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何味だ?

新しい食洗機を頼んでます。

土曜日に一度電気屋さんが来てくれようとしたんですが、うちの予定が合わず断ったので、日延べに。

「もしかしたら今日来るかも知れないし」

一応電話で聞いてみたんだけど、今日明日は予定が入ってるのでよく分からないらしい。

「とりあえず、あまり食器とか使わないようにしておこう」

と思い、簡単に済むものにしてます。

ちょうど昨日、妹が実家に来て、父親にご飯を作って行ってくれました。
それを夕飯にいただくことにしました。
私が作った粕汁の残りと一緒にしたら、何もしなくて食べるだけでいいし。

で、父親と一緒に食べたんですが、

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「これは、何味だろう?」

妹が作って行った「栗おこわ?」が、なんかソースっぽい味がする。

「これ、栗おこわよね」
「と、思う」

とのことだったんですが、食べてもどうもソースっぽい。

おこわにソース入れるはずもないし。
いや、まずいんじゃないんです、ただ、何味かよく分からない。

それで妹に電話したら出たので聞いたら、

「オイスターソース、中華おこわって言うたんやけどなあ」

なるほど!
確かに中華風ならオイスターソースかも!

不思議なもので、和風だとばかり思ってたら、なんか違和感があるんですよね(笑)

いつだったか、ナイトスクープで、

「すごくおいしい茶碗蒸し(玉子豆腐だったっけ?)をプリンだと言って食べさせたらみんなまずいと言う」

ってのをやってたんですが、あれ、すごく分かりました(笑)

そういや、最近、何か他のことでも同じようなことがあったんだったなあ。
その時にもととろさんと「あれ、よく分かる」と言いましたっけ。

醤油味だとばかり思ってたら、オイスターソースの味には全然気づかなかった。
それどころか「ソース焼き飯?」と、ウスターソースみたいに思ったんですよ。

うむ、人間の味覚って不思議だ!(笑)

ころころからピンク色

土曜日にころころをいただいたんですが、そのことでととろさんと家族会議を開くことになり、紛糾したもので顧問(とーちゃん)の意見を伺うこととなりました。

議題:「ころころをいかにすべきや?」

あまりに立派なころころだったもので、私は、

「丸いまま大きいまま茹でるか焼くかして食べたい」

ととろさんは、

「おいしいものは手を加えてもっとおいしくすべし」

意見は真っ二つに分かれ、

「大きなころころを切るのはもったいない、それならば小さいころころを買ったのでやればよかろう、それで十分おいしい」
「小さいころころを使って作ってもおいしいなら、大きいころころならもっとおいしくなるのでは?」
「それはそうかも知れないが、もったいない」
「おいしいものをさらにおいしくするのはもったいなくない」
「小さく切るのはもったいない」
「グレードアップするために切るのはもったいなくないのでは?」

議論へ平行線、で、

「よし、顧問の意見も伺おう」

と、電話しました。

「これこれこういうことでどうすればいいと思う?」

「わしは、大きいころころをそのまま茹でるか、おいしく調理すればいいかと思う」

って、どっちもかーい!(笑)

てなことで、昨日は一部を焼いてみて、今日はさらに一部を写真のようにすることになりました。

「栗おこわ」

とろろさんが提案し、とーちゃんが乗ったのがこれでした( ̄▽ ̄)

そういうわけで、今日はいつもより早く実家に行き、準備しましたとも。
いつもだったら、前日から準備に入るんですが、まあできるもんですな。

小豆茹でながらもち米洗って水に漬け、豆が煮上がったらザルに上げて茹で汁を取り置き。
煮汁が熱いので冷ましてる間、もち米を水切り。
栗むいて切るのにしばし時間がかかる。
途中で煮汁に水を足してもち米を漬けておく。
栗を向いて切ったら水に漬け、蒸す準備。
後は蒸して完成~

なんだろう、いつもより簡単だった(笑)
気持ちの問題かなあ?

おかずは「だし巻き」と「小松菜のおひたし」です。
十分十分。

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今日は結構良くできたのではないか、と思ってます。
色も蒸し具合も。

しかし、まさかなんもないのにいきなりお赤飯作ることになるとは思いませんでした。
そして作ってよかったな、うん(笑)

ころころの神様、ありがとう(⌒▽⌒)