本文前にご注意・・・
この日記には「進撃の巨人・132話(別冊少年マガジン10月号掲載作品)」についてのネタバレがあります。
私は元々ネタバレを自分も読みたくないし、人にも「教えて」と言われたら話しますが、したくない方です。
それでもやっぱり今回はちょっと触れないと無理です。
極力ぼかして書きますが、それでも分かってしまうことがあります。
なので、単行本派、アニメ派等、ネタバレが嫌ですって方はこの先を読まないでくださいね。
あ、一応雑誌発売日の0時、情報解禁の時刻に日記も解禁ですが、書いたのは前日です、辛抱たまらんかったと言うか、気持ちがひっこむ前に書きたかった(笑)
では、それでも読んでもいいよ、って方だけ拙い書き散らしですが、どうぞ。
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もうすぐですよ、引き返すなら今のうち。
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毎月9日は「進撃の巨人」が載ってる「別冊マガジン」の発売日です。
ですが、なぜか関西(他の地域は分からないですが)では1日早く雑誌を発売してるので、今日の8日にマガジンが買えます。
というか、全国で1日早いと思ってて、しばらく発売日に雑誌買うなんてことしてなかったので、マガジン買い始めてから「よそは違うのか」と知りました。
今朝、9時にゴミ捨てに行くついでに足を伸ばしてマンションの近くのコンビニへ。
ああいうお店では何時に雑誌並べるのかまで分かりませんが、先月は10時頃、先々月は11時頃に行ったので、毎月1時間早くなってる(笑)
売り場に並んでるのを選んできれいそうなのを持ってレジに行き購入、ゲットだぜ!
毎月楽しみで毎月怖いです。
もうすぐ終わると分かってるので、もう毎月毎月誰が生き残るかと怖い怖い。
でも読みたい、楽しみ、読んだら1つ終わりが近づくけど読みたい、知りたい、そんな気持ちで雑誌抱えて家に戻りました。
さて、読んで・・・
「うわあああああああああああああああああああん!」
そういう出来事がありました・・・
「ハンジさんがー!」
私が一番好きなキャラはハンジさんと兵長です。
どっちも一番好きで、2人が一緒にいるともっと好き。
そのハンジさんが、一人で地ならしの超巨人の群れに立ち向かって死んでしまった・・・
ハンジさんがー!
ものすごくかっこいい、ハンジさんらしい、ハンジさんをとっても生かしてくれる死に方でした。
でもね、でもやっぱり最後まで生きててほしかった。
ハンジさんは第14代調査兵団団長です、その団長をきちんと15代目に譲り、そうして一人で巨人に立ち向かいます。
そのハンジさんを送り出す兵長との会話の場面、もう神でした。
じっとハンジさんを見て、一度目を閉じて、それから声をかけて送り出す兵長、泣ける・・・
神回だけど地獄回だったー!
そしてハンジさんが落ちた後、その場面をあえて見なかったんでしょう、他の人の反応でそれを知った兵長が、
「見ててくれ」
って・・・
もうね、ボロボロ泣きながら読みました・・・
「たかがマンガのキャラが死んだだけで」
って思う人も多いのかも知れないけど、いや、無理無理、泣くから!
そういうわけで朝、2回読んで泣き、帰ってちらっと見て涙ぐんでます。
そう、そして今回初めての描写がありました。
それは「あの世」のシーンです。
燃えて落ちたハンジさんが目を覚ますと、そこにはエルヴィン達亡くなった仲間がいてハンジさんを迎えてくれます。
今までイメージのように「心臓を捧げた仲間達が見ている」と描かれたことはあったけど、こうやって出迎えられてるシーンはありませんでした。
宝塚のオスカルとアンドレが白い馬車に乗ってるように、剣心の佐渡島方治が自決した後で骸骨の山の上で志々雄に「あの世の天下取りをそばで見せてやる」と言われた時のように、エルヴィン、ミケ、ナナバ、そしてもちろんモブリット達に出迎えられるシーンです。
なかったよ、今までこんなシーン・・・
やっぱり諫山さんにとってもハンジさんって特別なキャラだったのかな。
そのページがあってとっても幸せでした。
ハンジさんが大好きです、今も好きです。
今までありがとう、そしてこれからも忘れません。
でも・・・
うわあああああああああああああああああああん!
生きててほしかったあああああああああああああ!
今回のサブタイトルがまた、
「自由の翼」
って、また泣くー!
そしてそんな展開の回のおまけにこのバッヂー、そもそもこの絵を表紙に出したことと記念バッヂがこれって、何考えとるかー(笑)
でもその感覚嫌いじゃないー!(笑)