「特大言うてもサイズが小さなってる」
2、3年前から父親がこうぼやきます。
何かといいますと、
「うなぎのサイズ」
です。
うなぎが資源としてどうたらって頃から、丑の日の広告のサイズが同じ「大」「特大」とかでもグラムとして小さくなってる、のだそうです。
私はそういうところよく見てなかったんですが、父親は毎年そうぼやいてます。
「特大で180グラムや」
って、言われても前覚えてないし(笑)
そして父親は「コープさん」のうなぎが好き。
なのでできるだけ毎年コープで買うようにしてるんですが、今年は広告を見たらそれより大きいのをもう少し安く◯アイで売ってる。
とりあえずコープに行ってみたら、広告には出てなかった「3L」「4L」というととろさんや私みたいんもおるやん(笑)
ってことで「4L」の2匹入を奮発しました♪
量ってみたら多分一尾250グラムはあるな。
丼にしたらこんな感じ、1人4切れずつにしたけど乗り切らないぐらい(笑)
しかしとーちゃんはほんまにうなぎが好きなんやなあと思う出来事がありました。
丼の時はいつも先にご飯を入れて「これぐらい?」って聞くんですが、大抵が「そのぐらい」「もうちょっと減らして」なのに、
「もうちょっと入れても食べられる」
と大盛り所望して、きっちり食べ切ってましたから(笑)
あれぐらい食べてくれたらうれしいうれしい。
年寄りは食が細くなるって言うけど、食い力は生きる力ですから。
まあ、ととろさんと私はもうちょい減らした方がええけどね~
全部準備してから大きい荷物(トイレットペーパーが安かった)を持って帰りがてらととろさんを迎えに行き、3人でおいしくいただきました。
その時に、やっぱり「うなぎのこれから」の話になったんですが、ととろさんが少し前から、
「ほぼカニみたいなうなぎのやつがある、うなたろうだったかなあ」
みたいに言ってたCMをたまたまやったので見たんですが、
「うなじろう」
だった(笑)
カニカマのうなぎバージョンみたいな感じなのかな?
「カニよりカニカマの方がおいしいからうなじろうの方がおいしいかも」
ってところから、色々話してたんですが、完全養殖の話になった時に父親が、
「松茸かて栽培できた言うて結局売ってないし」
みたいに言ったらととろさんが、
「そんな時にはまつじろうですよ」
みたいに言って、それからは何が出ても、
「◯◯じろう」
で笑った笑った(笑)
例えば土用餅も食べたんですが、
「いくつにする?」
「2個じろうで」
みたいな感じ(笑)
んで、これが「2個じろう」ね。
あんこが「つぶじろう」と「こしじろう」の2種類になってます(笑)
いつもは食べた後でしばらく実家にいたりするんですが、昨日はととろさんが散髪に行くので早めに実家を出て行ってきました。
本人は大満足なんですが、そこまで短くするならほんま「はげじろう」にしときなさい、ってなぐらい短くしてました(笑)
さて、これを読んでるあなたは「何じろう」?