家族」カテゴリーアーカイブ

うとうとととろと罠

今朝、私がパソコンに座って色々やってる時、ととろさんはリビングの椅子に座ってテレビで動画サイトを見てました。

最近よくそんな構図になってます。

見てたんですが、途中でなんとなく気配で分かって振り向いてみたら、思った通り座ったまま寝てる。
寝てるのならテレビにしてもいいし、どうなのかなと思って見てたらしばらくしたら起きてまた続きを見始めます。

別に寝てもいいんです。
ただ、寝るなら布団で横になって寝ろと言うんですよ。

それで今回も、

「座って寝るなら横になって寝なさい」

と言ったら、

「寝てないよ」

と言うんですよ。

父親もそうでしたが、なんでうたた寝してる人って寝てないって言い張るんだろう。

だから、

「嘘、寝とったよ、覗きに行っても気がつかんかったやん」

と言ったら、

「気がついてたよ」

と言うもので、

「嘘や、覗きに行ってないのに」

と言ったら、なんかにや~っと笑って、

「知ってるよ(裏返った声で)来てなかったの知ってるよ」

と嘘をつく(笑)

だから、

「ほんまは覗きに行ったけど」

と言ったら、

「知ってるよ(裏返った声で)本当は来てたの知ってるよ」

と、延々繰り返すことになりました(笑)

まあいいけど、寝る時は座ったまま首をがくっと落として寝るんじゃなく、横になって寝なさい。

お彼岸と差し入れ

今日は祝日でお休みです。
やった、連休になった!

なんか今週は休んでばっかりみたいだけど、しょうがないよね、体調不良なんだから。

今日は妹がお墓参りして実家にも来ると言ってたんですが、申し訳ないが顔を出せないと言っていたら、あちらが差し入れ持って来てくれました。
あちらのお墓掃除して、こっちもお参りしてだから、本当の申し訳ないけどありがたかったです。

妹一人で来てたので、実家に一人で行ってもさしびかろうと思ったんですが、ちょっと今日はどうやっても行けなかったからなあ。
また今度、いる時においでませ。

おいしい物をいただいてありがたやな春分の日となりました。

ととんば

テレビでモンハンのCMをやっていて、ととろさんにやったことがあるかと聞いたらやったことがあるらしい。

「やってみたら」

と言うけど、私はああいうスピードを必要とするゲームはようやらんのです、頭だけ使うようなファイアーエムブレムとかしかできないっての。

それでととろさんが色々と教えてくれたんですが、いつもは「アイルー」という猫が手伝ってくれるんだが、あるバージョンの時にはなんだか小さい人が二人助けてくれたらしい。

「チャチャとカヤンパという二人で仮面を付け替えて助けてくれるけどすごくかわいい」

と、その画像を出して見せてくれたんですが、うん、なんか違うぞ。

「カヤンパじゃなくてカヤンバやん」

と言ったら、

「え!」

と慌てて色々見てたけど、どこ見ても丸がついた「パ」じゃないくて点々二つついた「バ」でした。

「えーかわいい好きって言うてて名前間違えるんやーカヤンパちゃうやんカヤンバやんかー」

と冷やかして、

「これからトトンバって呼ぶし日記に書く」

と言ったら、

「書いたらあかん!」

って言ってたけど書きます(笑)

「そういやカヤンバやった気がする、前やからもう忘れてた」

って言うけど、その方が言いにくいと思う(笑)

チャチャとカヤンバは気になるけど、やっぱりスピードを必要とするゲームは私には無理なので多分やらないでしょう、うん。

クマの越境

今朝、いつもより早く目が覚めたらなんだかすごく狭い。

何があったのかと思ったら、クマが越境して私の布団の半分にはみ出してる。
ちょうど布団と布団の間に体が半分入ってもう半分は私の布団に乗ってる感じ。

「なんでそんなとこで寝とん、せまいやんか」

と言ったら、

「夜中にひよこが寒い言うから」

って、言うてません!(笑)

とにかく狭くて布団の外に押し出されそうな感じだったので、

「はよ戻らんかーい!」

と、押し出そうとするけど重い!

もう起きる時間になったので起き出したら、

「なんでこんなことになっとん?」

って、布団と布団の間にかなり隙間ができてるのを見て言うから、

「そこにクマがはまってたからや!」

と言ったら、

「それでこれどうしたらええの?」

と聞くものでよくよく見たら、私の布団が押されていつもの場所からはみ出てる感じ。

私の布団は畳のへりに平行に敷いていて、そして足元は鏡台の端っこにぴったり収まる位置になってるはずが、下のところは鏡台でへにょっと寄せ集めたみたいになってるし、敷居はすっかり隠れてしまってる。

「これはこうして直す」

と私に布団を正しい位置に直して、

「ここが私の定位置だから」

と言って置いたんですが、本当は畳のある位置に今引っ張り出してきたベルばらと他の本と買ったばかりの「よつばと16」が積んであるのでそれ以上行ったら本が崩れる。

「明日は絶対越境するな」

と言ってあります。

しかし、いつもはきちんと自分の布団で寝てるクマ、なんであんなに越境してたんだろう。
今夜そんなことになってたら蹴り出してやろうと思っています。

寝たら牛になるクマ

お昼ご飯を食べた後、ととろさんが、

「なんかちょっと腰伸ばそうかな」

と、布団に横になろうとするので、

「ご飯食べた後寝たら牛になるよ」

と言ったんですが、大丈夫と言って横になってやっぱりぐうぐう寝始めました。

「ほらやっぱり寝る、牛になる」

と言ったら、

「牛よりクマの方がえらい」

みたいに言うもので、

「牛だったら食べられるし」

と言ったら、

「ひどい!」

と言いながらやはり寝るもので、

「カルビとハラミもらう」

と言ったら、やっぱり、

「ひどい!」

と言いながらぐうぐう寝るもので、

「味見」

と言って手を噛んでやったんですが、

「食べたらあかん」

と言いながらやっぱり寝るもので、これはもうよっぽど眠いんだなと思って牛になるかどうか実験的に寝かせています。

牛になったら約束通りカルビとハラミをもらおうと思います。

クマびっくり二連発

昨夜からととろさんに二つ驚かされることがありました。

一つは深夜、何時頃かは忘れたんですが、確か2時半頃だったはず。

昨夜はもう眠くて眠くて11時までには寝てしまってたんですが、そのぐらいの時間に目が覚めたと思います。
何時かなとスマートウォッチ見ようと思ったら、いきなり後ろから声をかけられてびっくり!
こんなことを言われたんですよ。

「証拠でもあんのかな」

ええっ、なんの証拠!って本当にびっくりしましたよ。

「えっ、何?」

と思わず聞き返したら、

「うん、証拠でもあんのかなって思って」

みたいに言われたので、

「寝言?」

と聞いたらなんかむにゃむにゃ言って寝てました(笑)

次は、今日は一緒に付いて実家に来てたんですが、用事しながらふと顔を上げて、思わず、

「うわあΣ( ̄▽ ̄;)」

と言ってしまうようなことがありました。

私がごそごそと台所の片付けとかしてたら、廊下のガラス窓の向こうからいきなり大きな影がぬっと出てきたので、本当に心の底からびっくりして、心臓が一瞬きゅっとなりました。
一人のはずなのに、なんで!誰!と、まじめにびっくりして、胃もきゅっとなって痛くなりました。

ととろさんにはなんでやねんとびっくりされたけど、本気で一人と思ってるところに黒い影が出てきたら、そりゃまあびっくりしますよ。

おかげでしばらく胃が痛かったけど、いやあ、びっくりした。

というわけで、2回もびっくりさせられたバレンタインでした。

しゃーしゃークマ

土曜日の7時から楽しみにみている番組があります。

保護猫や保護した犬のトリミングをする番組で、知ってる方も多いと思いますが、特に保護猫をタレントさんが預かるのが楽しくていつからか毎週見るようになりました。

今回やってたのは元野良猫だったと思うんですが、すごく警戒心が強くて人間を見ると、

「しゃーっ!」

と威嚇する猫をティモディの前田さんが扱ってるものです。

いつもはスマートに猫に懐かれるのに、今の子はもう長い事全然心をひらいてくれなくて、それで師匠のサンシャイン池崎さんがお手伝いにやってくる。

するとどうでしょう、これまでもしゃーしゃー猫を何匹か預かって譲渡会に出せるまでお世話してきた池崎さんのテクニックで、棒の先につけたブラシでなでなでもさせてもらえたし、最初は長いスプーンに乗せたおやつを食べさせ、段々と距離を近づけて、最後は手からおやつを食べさせるところまでえ成功しました。

結果的には預かる方の恐怖心が移るからしゃーしゃー言うんじゃないかというところまでが昨日でした。

ところで、私は毎回この番組を楽しみにしてるんですが、ととろさんは大抵お風呂に入ってる時間なのであまり見ていません。
それが昨日はたまたま一緒に最後まで見ることになりました。

そして今朝です。

私が寝てるととろさんの顔を触った途端、

「しゃーっ!」

と言ったもので爆笑!

なんかツボにはまってしまった(笑)
他にもなんでかツボでいつやられても笑うということがあるんですがそれの第二弾みたいになってしまった(笑)

面白かったので何回もわざとやってしゃーしゃやられて、それから定規を近づけて猫パンチならぬクマパンチもやられて大笑いです。

しょうもないネタが増えてしまった(笑)

ととろカイロ

寒い寒いですね、何かするとすぐに手が冷たくかじかみます。

そんな時、最近では温める場所があるんです、それは、

「ととろの腹」

です(笑)

いつだったか手が冷たくなった時、たまたまととろさんがお風呂に入ろうとしてシャツを脱いだんですが、丸いお腹が目に入ったので、そこで温めたところ、

「冷たい冷たい」

と嫌がったのが面白くて、それから手が冷たいとシャツをめくったり首筋とかに当てたりしてた温めていました。

そうしたら今朝、また私が手が冷たいと言ったら、

「もう、しょうがないな、ほら」

と、服をめくって丸いお腹を出してくれたので大爆笑!

笑いながら手をくっつけたら、

「冷たい冷たい」

と言いながらじっとしてくれてるので、2回ほどそういうことやりました(笑)

うん、ととろカイロあったかいぞ(笑)

手巻きの意味とは・・・

土曜日に巻き寿司を作って普通に切って食べて、昨日は丸かぶりしました。

そして今日はその残った酢飯を手巻き寿司に。
といっても具はツナマヨと鮭フレークマヨの2種類に、レタスとキュウリだけでですが。

のりは私がご飯の時に切って食べる用にしていた板のりの残り。
お寿司用に買ったの以外に前から残ってたのを4つに切って手巻き用にしました。

さて、テーブルの上に酢飯、ご飯、野菜、ツナマヨと鮭マヨ、そしてマヨネーズを用意して、熱いお茶も入れて、

「どうぞ」

と言ったところ、さっとのりを持ってご飯を乗せたクマあり。

のりの上にご飯を平たく乗せて、

「お願いします」

と、さも当然のように差し出した。

「どういうこと、自分で適当に乗せたらええやん」

と言ったら、

「二人で同時に作りにくいからお願いします」

だと・・・

結局全部私が巻いて渡すことになったので、

「手巻きの意味とは・・・」

と言っています。

まあ、いつものことなのでそうなると分かってましたけどね!

というか、確かに2人でやるのはめんどくさいのでとっとと自分がやればいいと思う私のせいでもあるわけですが(笑)

くまン子ひよ

朝、家を出る時に、

「ほなお母ちゃん行ってくるしな、ぼんもあんじょうしときや」

と言ったらクマが、

「誰がお母ちゃんやねん」

と言うもので、

「私」

と言ったら、

「違うでしょ、ととろさんがお父さんでその不肖の娘でしょ」

と言うもんで、

「そんならクマはテツやな、そんで私がチエちゃん」

と言い返しました。

「そうそう、これからくまン子ひよや」

とも言い足したんですが、くまさん、あんまり「じゃりン子チエ」をご存じないようじゃ。

「じゃりン子チエ知らん?アニメとかにもあったでしょ」

と言ったら、

「知っとうよ」

と、上ずった声で言って、。

「ちょっと見たことあるよ」

って言ってたけど、多分ほとんど知らないだろう。

ということで、今日からクマはテツ、私が働き者のチエちゃんからひよちゃんということにしようと思います。

うむ、ぴったりだ。