医療」カテゴリーアーカイブ

気づけば5本

昨日、お昼にマンションの方に換気扇修理の見積もりの人が来たり、他にも色々と用事やらがあったので、晩ご飯にはフライドチキンみたいの(ととろ要望)と鶏天(私要望)を買って、それを温めて食べることにしておきました。

夜、ととろさんが店の方に来てくれて一緒にご飯を食べて帰ったんですが、その時にあくしでーんと!

フライ物を温める時、クッキングペーパーに乗せてトースターで焼くことが多いです。
レンジだとふにゃっとなるし、かといってフライパンで温め直すのはめんどくさい。
魚焼き器だとアルミホイルに乗せることになるけど、それよりトースターの方が簡単だ。

父におかずを置いて帰る時にも、焼き魚とかもこうして温めるようにと教えてそうするようにもしてました。
クッキングペーパー、ちゃんと自分で切って、乗せて、温めて食べて、しばしばそのままトースターに紙を置き去りにしたままだったので、ちゃんとやってるなと分かったものです。

そして昨夜もそうして温めて、フライと鶏天をお皿に移し、

「そうそう、紙もどけておこう」

と、忘れないうちにと紙を取り出したら、

「あつー!」

上に温めた時に出てきた油が残ってたんですが、それをこぼさないようにと気をつけたつもりが、見えてる真ん中じゃなく、端っこにもたまってたんでしょうね、手に流れてきた!

揚げ物にしたわけじゃないし、乗せてたのどけてる間にちょっとは温度下がってたと思うんですが、熱かった!結構熱かったよ!

その紙持ったまま流し台に走り、どばっと水をかけて冷やしたんですが、負傷箇所は親指、人差し指、中指の指の腹、皮の分厚いところに紙をつまんでた三本指の指の腹に油が流れてきたようでした。

「ちゃんと冷やして!」

って、ととろさんがわいわい言うけど、幸いにも皮が分厚いところだったので思ったほどにはなってないようだ。

それでも、食べながら保冷剤をつまんで冷やしながら晩ご飯を終えました。

食器を食洗機にほうりこんで、その後も保冷剤で冷やしながら、店が終わる時間まで、ととろさんと話しながら時間をつぶしてたんですが、

「あれ、なんかおかしい」

気がつけば、冷やしてるのがなぜか小指と薬指なんですよ。

「熱かったの親指、人差し指、中指やったはず」

と見たらやっぱり赤い。

赤いけど、元々の皮が角質に近いからか、そんな熱くも痛くもない。

「どっちかってとこっちの方が熱い?」

見てみたら、おそらくその時に流れた油で小指の背中外側、薬指の背中側が赤いやないか~

「こっちもやけどしてたみたい、ってか、こっちのがなんか痕っぽい」

と言ったらととろさんが、

「もーΣ( ̄▽ ̄;) 」

と、びっくり。

いや、あの瞬間は本当に指の腹3本の方が熱かったんですよ。
ですが、上に書いたけど角質っぽいからか、その時は熱かったものの、すぐ角質化?したのか、カリッと固くなって今も触ったら違和感はあるけど、例えるなら口の中をやけどした時みたいな感じ、表だけ落ち着いたらそれほど痛くはない、って感じになってた?

逆に、その時すぐに冷やしてなかった小指、薬指側が少し痛いなと意識せず意識していたようで、知らない間にそっち冷やしてたー(笑)

今見たらちょっとだけ色変わってるけど、まあそちらも大したことはなかったようです。

ですが、昨日は熱いのつらいなってことでお風呂やめておきました。
それも正解だったかも。
帰ってからもしばらく冷やしておいたからか、今はもう、かなり大丈夫です。

今度から紙を取り忘れてもなんてことないので、冷えてからクッキングペーパーをどけようと思いました。

あっという間のワクチン接種

今日はインフルエンザワクチンの接種に行ってきました。
前回、いつもの「なぎら先生」のところに行った時、予約してあったのでした。

「今日は注射だけやからそう時間かからんでしょ」

そう思って9時過ぎに家を出て、ととろさんに問診票を預けて医院前で降ろし、車を駐車場に入れに行きました。
行ったら満車。
仕方なく「空いてないから待つ」とメッセージ送ったらすぐに空いて、すぐに入れられて、すぐに私も行くことができました。

行ったらととろさんが、

「予約票がいるらしい」

って、ああ、確かにそういうのもらってた!

急いで受付に出して、座ったと思ったら、

「ととろ&ひよこさんどうぞ」

ってすーぐ呼ばれました。

「奥へどうぞ」

って、胃カメラとかする部屋の胃カメラとかする時に寝るベッド?に、

「そこにお二人並んで座って下さい」

と言われたので、

「二人一緒に座って大丈夫でしょうか」

って聞いてしもたがなー

看護師さんにちょっと笑われたけど、二人並んで座ったら、

「二の腕まで出して腰にこうして手を」

と、「右へなれ」みたいにしてくださいと言われる。

看護師さんが診察室をちらっと見て、

「もうすぐですから」

と、先生が来る気配を察して教えてくれました。

「今日は寒かったですねえ」
「本当にどんな格好したらいいか分からないですよね」
「朝とか寒いのにね」
「お昼はお日様が出たら暑くなるし」
「そうそう」

と、会話をしたら先生が診察室から出てきました。

まず手前の私から「右へなれ」の姿勢で座ったら、

「はい、終わり」

と、あっという間に打ってもらって終わり。

「ちょっと間開けて」

と言われたので立ち上がったら、先生が椅子をややととろさん側にすすめて、

「注射嫌い?」

って聞いて、ととろさんがいいえみたいに返事をしたらあっという間に終わり。

「今日はお風呂は入っていいけどそこをこすらないようにしてくださいね」

って、去っていく先生を見送りながら看護師さんが言ってくれて、

「ありがとうございました」

と受付まで戻って完了。

はやっ!

来る時にととろさんと話していて、

「私はなぎら先生のところでインフルやったことない」

と言ったら、

「いやあるって、すごく早いの覚えてない?」

って言われたんだが、「右へなれ」の姿勢といい、あっという間の注射と絆創膏といい、

「ああ、そういやこういうの経験したわ」

と、思い出しました。

そしてあっという間に会計も終わって終わり。

帰りに買い物して実家へ戻り、一緒にお昼ご飯食べて、ととろさんは歩いて帰宅しました。

その時に、

「なんでととろさんだけ注射嫌いって聞かれたのか」

の話になったんですが、おそらくこれだろうということになりました。

ととろさんは定期的に巻爪の治療を受けてるんですが、それが何しろ痛いのです。
というのが、爪の端っこが根っ子のところから身の中に潜り込んで伸びるもんで、そこを細長いハサミを突っ込んで「えいっ!」と引っ張り出して切ってもらうのです。

そう、細長いハサミを身の中に突っ込まれるわけですね。
その時にととろさんは麻酔なしでやってもらってます。

「麻酔の注射したら切る時に痛くないけど麻酔のじんわりした痛さの方が嫌、ハサミは一瞬我慢したらいいから」

って、長年そういう痛い治療をしてもらってます。

「それで注射苦手って思われてるのかも」

で納得。

対して私は、もうずっとブロック注射とかしてもらってるし、どんな注射してもらう時もじっとそこ見つめてるし、どこからどう見ても注射平気な人。
だから先生も何も聞かず、座った途端にぶしゅーっと注射さしたんだろう。

「実際に子どもの頃から注射平気で、ずっと注射してるとこ見てる子供やったしね」

と言ったらととろさんに、

「普通は子供は怖がって、泣いたりもするもんだけど」

と言われたけど、少なくとも小学校入った時にはすでにそうだったしなあ。

ってなことで、先生は私には何も聞かずにいきなり、ととろさんには「注射嫌い?」って聞いてから打ったんだなってことで話がまとまりました。

さあて、インフルは無事終わったけど、次回のコロナワクチンってのはどないなるのかな?
もう4回打ってるけど、新型用が出るらしいし、前に打ってから3ヶ月で打てるようになるらしいし、ひょっとしたら年内に5回目とかもあるのかも知れないなあ。

3つ目の欲しいもの

今朝はととろさんと一緒になぎら先生のところへ行きました。

前回、朝一番で行ったら結構早く終わったので、今日も早くに出て、実家にさっと荷物だけ置いてから先生のところへ。
病院前でととろさんを降ろして受付を頼み、駐車場に行ったらまた先生と同じになった(笑)

今日はすでに来ている方があってととろさんが3番目か4番目ぐらいだったかな。
私はその次。

ととろさんはいつもの巻爪と、他に今日は一ヶ月ぐらい前に検査した時からおかしいという右腕を診てもらうことに。

「筋ちがったのかなあ、なんか痛い」

そう言ってたので、爪を診てもらうついでに診てもらったのです。

結果としては、

「造影剤の点滴が詰まってその部分の静脈が死んでる、まあよくある」

って、よくあるんかいΣ( ̄▽ ̄;)

「他の血管が太くなってその分働くから問題はない」

らしいんですが、それにしても血管死んでるとか言われたらびっくりする。

よく足の静脈瘤の治療でその部分を殺してしまうってのがあるけど、そういう状態になってるらしい。
けど、よくあるらしくて、問題はなさそう。
ただ、しばらくは動かすとちょっと痛かったりはあるって。
うーむ。

そして私はいつものように両肩両腕に注射です。

ブロック注射と、肩の関節に薬入れてもらうの両方あるんですが、今日は左の肩にも薬を入れてもらいました。

その時、先生の机のところにあるポータブルのエコーで中を見ながら打ってくれるんですが、いつもは右肩だけなので、やってるのは分かってもどうやってるか分からなかった。
足のガングリオンもエコー使うけど、それも下なのでよく見えない。

今日は左肩もやってもらったら、なんというかすごくコンパクト、二つ折りの携帯みたいなエコーで画面見ながら打ってもらえました。

注射で薬れたらエコー画面の一部がふわーっと膨らんで、

「あ、薬入ったな」

ってな感じで見られて面白かったので、

「ここの部分に薬入ったんですね」

と聞いたら先生も、

「そうそう」

と。

その小さいエコーがなんかいいなと思ったので、

「そのエコーいいですね」

と褒めたら先生がうれしそうに、

「そうでしょ、いいでしょ!」

と、鼻高々になった後、

「これ、すごい高いんですよ、いくらぐらいと思います?」

って聞かれたんだが、そういう値段って予想もつかない。

で、値段を聞いて、

「そんな高いんですかΣ( ̄▽ ̄;)」

と、ぶっ飛ぶほど高かった。

「そうそう、普通のエコーと同じぐらいするんです」

て、ひえ~

なんでも、それを作っている会社が一社しかないもので、

「競合があると安くなるけど独占なので安くならない」

んだそうです。

いいなあ、ほしいなあ、って思えるようなかっこいいコンパクトエコーですが、買っても使い道ないし、行って使ってもらう時にこれからも見せてもらおうと思います。

高校の頃から、

「好きに使っていいお金がたくさんあったら欲しいもの」

というのが2つあります。

1つは、

「日本刀」

で、2つ目は、

「フォークリフト」

です。

このコンパクトエコーは3つ目になりそう(笑)

そうそう、肩と腕ですが、前回行った時はもう泣きそうな感じで行ったんですが、今日はかなり楽でした。
そんでもまだ手が後ろに回らないし、打ってもらってすっきりです。
こうして回数と注射の場所が少なくなっていくといいな。

朝イチなぎら先生

「今日はちょっと早くになぎら先生に行ってみよう」

前回、8時半から受付なのでそのぐらいに行ったら9時半すぎに終わったのです。

「あんまり早く行っても診察9時からでしょ」

と、ととろさんは言いますが、まあ一度行ってみよう。

8時ちょっと過ぎに出て、途中なんかいつもより信号よくかかったけど20分までに病院の駐車場に着きました。

この駐車場、結構並んで待ったりするので、いつもは診察券だけ病院に放り込んでから行くんですが、今日はさすがに早いからそうもできない。
病院の前にはすでに人が2人いたので、3番目になれるかなと思いながら駐車場へ移動。

私の前に一台車がいて、その人もこのあたりの医療機関の駐車場に入れてるみたいなので、他の病院の患者さんだったらいいなあと思いながら、駐車場に入れるのに後ろに並びました。

チェーンが下りて、続いて入るのに下りたままくっついて入れました。
入ったら中もまたちょっと狭いので、場所によっては前の車が入れ終わるのを待ってから入れないと入れない。

前の車は駐車場の真ん中ぐらいに止まったので、ちょっと待つかと思ったら、降りてきた人、なんか見たことが・・・

「あ、なぎら先生だ」

そう、先生が出勤の時に一緒になってしまった。

思わず半笑いになりながら頭を下げたんですが、いつも病院では眼鏡かけてないし、マスクしてるし、なんか先生も分かったような分からないような顔でちょっと頭下げてくれました。

機械式駐車場で、先生は地下に入れるようだ。
なのでもうちょい手前に入れて先生より早く病院に行っておくことに。

病院着いたら22分ぐらい。

間もなく先生がやってきて、

「おはようございます、ちょっと待ってくださいね」

って中に入っていって、自分でドア前のなんか吊るしてるの上げたり、マット敷いたり、色々して開けて、受付も自分でしてくれました。
先生、えらい!
本当にまめだ!

そんで順番は1番が腰が90度曲がったおばあさん、次が結構若い女性、次が私でした。
その頃にはもう後ろどんどん人が来てた。

最初のおばあさんは診察ではなくリハビリ、そして2番目の若い人はお母さんで、子供さんのことで来て問診書いたりなんかしてたので私が一番に診察室に。

あっという間に治療してもらって、終わったらまだ9時なってなかった。
はやすぎ!(笑)

そうして会計して駐車場に着いたのが9時になったかならないかでした。
うむ、今度からも朝早くに来よう。

ただ、帰りにアクシデントが・・・

駐車場、コインをもらってそれを入れてチェーンを下げる式なんですが、今日は車を降りてコイン入れてもチェーンが下がらない!

「そういやコインの落ちる音がおかしかった気がする」

付いてるボタン押したりしたけど出て来ない。
チェーンも下がらない。
うーむ困った・・・

病院に電話して、と車の中に戻ってスマホ持ってきたら、

「カチャン」

音がして入れたコインが出てきたので、入れ直したら下がりました、ホッ。

そんで帰りもあっちこっち工事してて遅くなったけど、こうして出勤時間までに日記も書けてます。

今度からも先生と一緒狙って行くことにします。

ひとまず安心

先日、2つの病院で二泊三日、一泊二日で検査入院してた結果を今日は聞きに行く日です。

もしもかなり悪かったら手術の可能性もある、ということで、まあ大丈夫だろうと思いつつも、やっぱり心配は心配でした。
もしも手術になったら、手術自体も心配ではあるけど、それが大丈夫ってなっても、またあれやこれやこうしてああしてと、いろんなこと調整したり、考えただけでげんなり。

今日はととろさんも付いてきてくれました。

診察室に入って結果聞いたら、

「血流はまあ大丈夫でしょう、このまま経過を見ていきましょう」

とのことで、ひとまずほっとしました。

ほっとしたついでに、気になること色々先生に確認しておきました。

Q:他の血管は大丈夫ですか?
A:大丈夫です
Q:動脈硬化とかには?
A:大丈夫です
Q:これは動脈硬化で詰まってるってことでは?
A:違います
Q:狭くなった原因は?
A:分かりません
Q:生まれつきここだけ細かったってことは?
A:分かりません
Q:こういう人多いですか?
A:珍しいです

こういうやり取りをいくつかして、

「前の検査から今年までの間に心当たりって父親の病気や手術やそういうことしかないんですが、ストレスからってことはありますか?」
「ないです、心当たりは関係ないです」

なんか、この、

「心当たりは関係ないです」

って言い回しがちょっとおもしろかった(笑)

とにかく、薬は前回から1つ増えましたが、このまま様子見ることになりました。
そして検査が一年に一回だったのが今度は三ヶ月後になった~

それでもまあ一応大丈夫ってのでホッとしました。

前と同じようなことを色々聞きましたが、やはり、

「その部分をちぎって顕微鏡ででも調べたら分かるかも」

と物騒なことを言われたので、これ以上聞いたら解剖されそうで、もうやめておこうと思いました(笑)

能力を超える活躍

久しぶりになぎら先生のところに行ってきました。

この前行ったのが一回目の検査入院する前だからまだ8月中です。
ほぼ一ヶ月ぶり。

私の入院あった上にととろさんも定期検査、おまけに秋分の日やら敬老の日やらお墓掃除に、台風はまああんまり影響なかったけど、そういうことで行きたいのに行けませんでした。

ストレッチとかしてたけど、夜、寝てて右手を伸ばすとピリッと痛い。
それでも我慢してストレッチしてたけど、やっぱり一度ブロックしてもらいたいと、今朝、8時半ぐらいに行って待って、9時45分ぐらいかな、終ったの。
まあ、そのぐらい早く行ってきたのです。

先生が不敵な笑顔でひさしぶりやな、ってな表情だったので、こんなことがあったと説明したらカルテに書き込んでました。
それで今日は両肩と右足甲のガングリオンの治療をしてもらいました。

あっちこっち麻酔薬入れてもらってブロック。
そんで肩こりも「がちがちやなあ」って言われて注射。

ガングリオンはまたぽこっと膨らんできて、座ったりすると当たって痛いってかなんか気持ち悪い。
それでにゅにゅっと中身吸い出してもらって気持ちよし。

思ったより液体っとよりまだゲル状だったのを先生がガーゼ?の上に出して、

「持って帰る?」

って、持って帰らんわい!(笑)

腕について、

「なんでこんなことなるんかなあ」

って言ったら先生が、

「能力を超える活躍をしてるから」

って。

なんだそれ、なんかかっこいいぞ!(笑)

そうか、私は能力を超える活躍をしてるからしんどいんや!

って、元の能力が低いってことなんだなと後で思ってがっくりだよ!(笑)

でも相変わらず面白い先生でした(笑)

処方箋の有効期限は4日間

この月曜日に検査で一泊お泊りし、火曜日におうちに帰りました。
そしてその翌日の水曜日に偶然二ヶ月に一回の診察予約してる日でした。
3日続けて同じ病院にお世話になっとりました。

そして水曜日、いつもの薬をもらって帰る予定だったんですが、ちょっと色々急ぐ用事もあったので、

「一度FAXで処方箋送ってみよう」

てなことを思いました。

うちの電話はFAX使えないけど、店のFAXは仕事でも使ってる現役なのです。
使ったことないので一応電話で連絡して、送って、ちゃんと受け付けてもらってよかったよかった。

処方箋の有効期限は4日間、ちょうど土曜日に薬局方面に行く予定があるから、

「今週中に取りに行きます」

と伝えておきました。

そして昨日、今度はととろさんの検査の日です。
それで迎えに行ったついでにちょっとこの週末に買い出しに行って、その時に薬局にも薬もらいに行こうって思ってたのです。

いつもだったら、そうして買い出したのを持って一緒に実家に行き、お昼食べたらととろさんは先に歩いて帰ることが多いんですが、珍しくそのまま夕方まで一緒にいて、晩ご飯も食べてから帰りました。

帰って、電気をパチン。

「あれ、留守電入ってる」

ほぼ携帯でやり取りしてるけど、一部、かなり前に家の電話で登録してることとか、親戚の一部の方から家に電話がかかってくることがあります。

なんだろうと聞いてみたら、

「○○薬局です、ひよこさんのお薬のことで・・・」

はうあっ!
忘れとったがな!
買い出しの時にそっち方面行くからその時にって思ってたのに!

急いで電話したんですが、処方箋の期限があるので、

「FAXで受け付けていて処方箋の原本がないので、今日間に合わなかったらまた処方箋もらってください」

そうなるかー!

薬局の時間が8時まで。
今は時計みたらまだ7時になってない。

「今から行きます!」

ってことで、また車出して取りに行きました。

一人でいいって行ったのに、心配性クマさんも一緒に。

はあ、やれやれ。
FAXで送れるのは楽だけど、こういうことなるからあかんな。
処方箋を持って行って「明日来ます」ってのはやったことあるけど、4日あったらその間にこうして忘れてしまうこともあるのだ。

前に登録してるから家に電話くれたようです。
いつもだったらととろさんが帰ってるけど、今日はそういうことで夕方までなんも気がつかなかった。
危なかった・・・

携帯番号に連絡先変えてもらっておきました。
これだったらお昼に連絡受けられてただろうし。
なんにしても間に合ってよかったよかった。
また処方箋もらうのめんどくさいもん。

今日は日帰り

何かと言いますと病院です(笑)

昨日、一昨日と同じ病院に一泊で検査に行って、そんで今日は二ヶ月前から予約してた日なので日帰りで、ってわざわざ強調することもないだろうけど、日帰りで行ってきました。

いや、日帰りでも病院はやっぱりしんどい。
今朝はいつもよりちょっと遅く着いたのに、検査の番号がかなり早く、思った以上に早く終わったんですが、それでもしんどかった。

そんで、先生に先月の22日に救急車で運ばれたことから、脳外科でのこと、脳外科で二泊三日の検査、そんでここの病院での一泊の検査のことなんかを話しました。

一昨日の検査の結果が出てからでないと次の動きがどうなるか分からないので、とりあえず次は11月に予約を入れておきました。
次回は普通に済むといいなあ。

なんにしろ病院3連続は終わったので、明日からは普通の生活に戻りたいと思います。
いや、ほんま疲れた~

検査入院パート2

ということで、また一泊しにきています。

今回の病院はいつも自分が通ってる病院、やたらとあっちこっち知ってるので態度の大きい入院患者です。

まずは検査、体の中に放射性物質を入れて血流の検査ってのをします。

七年前に他の病院でやったことあるので楽勝。
そう思ってたんですが、年月が経ったからか、それとも病院によって機械が違うからか、なんか色々違った。

まず機械、前にやったのはCTやMRIみたいな機械だと思ってたけど今回は違った。
なんか板みたいのにはさまれて、それが周囲をぐるぐる回ります。

そうそう、前に検査した時に、薬のせいでトイレに行きたくなるからと、生まれて初めて紙おむつってなものをはかされたんですが、今回もそうでした。

「したくなったら中でしてくださいね」

って言われるけど、そうそうできるもんじゃないよ、うん。
結局、今回も前回もそういうことにはならなかったけどね。

それと、前回は日帰りだったけど、今回は一泊。
これは、なんか薬の危険性みたいので、念の為かな。
何かあったら病院だと対応できるかららしくて、こうして元気にしております、はい。

で、検査に戻りますが、そうしてぐるぐる回られて、10分ほどしたら、

「動脈から血液取りますね」

って、点滴刺されてるのと違う部分から血を抜かれました。

特にめちゃくちゃ痛いってこともない。

そういうことしてたら、心電図か何か、今までぴこんぴこんと機嫌よくなってたのが、「ぴよーぴよーぴよー」って鳴き方が変わった。

なんだろうなと思ってたら多分看護師さんかな、飛んできて、

「大丈夫ですか?なんともないですか?」

って、え、私何かなったの?Σ( ̄▽ ̄;)

と、検査技師さん、だと思うけどもう一人の人が、

「僕が心拍取ってたけど多分センサーがずれただけでしょう」

って、びっくりした!

でも、なんかやっぱりちょっと不整脈っぽいこともあるようなことも言われて、少しばかり心当たりもあるもんで、まあ気をつけるにこしたことないかな。

さらに10分ほどしたら、

「ちょっと頭がふうっとする薬入れますよ」

って言われたんで、本来ならそのまま寝る予定だったんですが、そんな怖いこと言われたらちょっと寝るの心配で、絶対寝てやらないと決めました。

そうして薬が入ったら、造影剤の時は目の前に血管みたいな模様が広がったのに、今回はなんだろう、彫刻の花びらみたいな、そういうのが広がりました。
そんで絶対寝てやらなかった!
根性でがんばった!
前回はそうして途中で血を抜かれようが薬入れられようが寝てたんですが、今回は1時間ちょい、意地でも寝ませんでした。

そうして無事検査も終わり、検査着から自分の服に着替えようとして、

「あ、すごい出血」

知っている人は知っている、「動物のお医者さん」で菱沼さんが採血のあとになったみたいにすんごいことなってました。

ちょうど今、念の為と血流よくする薬を増やされてるからそのせいだろう。

特に慌てることもなく看護師さん呼んで、

「すみません、なんかこんなことなってます」

と言ったら、あちらも職業上慣れてるんでしょう、

「あら、硬い止血のやつ持ってくるね」

と、あっさり留め直してもらいました。

検査着がえらいことなってたけど、

「すぐ洗濯するから大丈夫ですよ」

って、ブラッディ検査着は畳んでおいてきました。

そして車椅子に乗せられて、外で待ってくれてたととろさんと一緒に病室のある階のデイルームへ。
そこで熱はかったりして、そんで部屋へとおさまりました。
ととろさんはそこから帰宅。
今は部屋に入れないからねえ。

そうして、お昼ごはん食べて、こうして日記書いてます。

検査のこととか忘れないように書いておきたかったので。

注射すると薬のせいか、機械のせいかわかりませんが、全身がびりびりするのが面白かった。
特に口のあたり、電気マッサージみたいにびりびりが気持ちいいような感じです。
どっちのせいかな。

それから、体に放射性物質入れるから、前回は線量計で数値測って面白がったんですが、今回、線量計がどっかいってしまったんでそれができん・・・

ととろさんは、

「遊ばなくてよろしい」

って言うけど、あんなに数値あがることないからおもしろいのに。

そして、それが日々下がっていくのを見て、

「これが半減期か」

ってわかるのも。

とりあえず一泊したら明日帰ります。
あとは検査の結果次第。
もう入院せずに済めばいいんだが、するならするで、まあどないかなるでしょう。

検査結果を聞きに

週末二泊三日でした検査の結果を聞きに病院へ行きました。
私の担当の先生は月曜日の担当なのです。

今日はととろさんも一緒に付いてきてくれた聞いたんですが、結果としては、

「狭窄が進んでます」

とのことでした。

その原因について聞いたんですが、

「原因は不明」

だそうです。

そもそも、なんで狭窄してるのかを聞いても、

「原因不明の狭窄」

だともう一度確認して、

「ということは、生まれつきってこともあるんですか?」

と聞いたら先生が、

「その可能性もありますが、生まれた時知りませんし」

って、そりゃそうだ(笑)

ととろさんと私も先生と看護師さんも、みんなで笑ってしまった(笑)

まあ、他に聞いたのは、他の血管が血液を送ってくれているので、もしもそこが完全に詰まってしまったとしても、すぐにどうこうってことはなさそう。
そして他の血管からどの程度血液が送られてるかを調べるために、これも七年前に受けたのと同じ検査をまた受けることになりました。

前はちょっと遠い病院まで行ったけど、今度は私が二ヶ月に一回行ってる病院で受けます。
前に受けた後、主治医の先生に話したら、「最近はうちでも始めた」とのことだったのでそれを言ったら、ここの病院でもそっちに紹介してくれるつもりだったようです。

そんで、前回は日帰りでできたんですが、年数経つうちに色々あったようで、また検査入院、今度は一泊二日ーまたかよー(笑)
今は色々厳しいんですなあ。
薬がなんか一万人に何人かでどうたらってので、検査後様子を見てもらうために入院せんとあかんらしい。
まあ、近いし、行き慣れてるからいいけどさ。

ととろさんも一緒に色々とついでに聞いたんですが、やっぱりそこ以外は全然狭くなってないらしい。
よく頸動脈とかが狭窄してっての聞くけどそれもなし。
他の血管もなし。

七年前に最初に救急車で運ばれた時は、体格もあってか、

「頸動脈とか全部詰まってますよ、脳の他の血管も、バイパス手術です」

って言われてΣ( ̄▽ ̄;) となったもんですが、ないねんて。

狭くなってる原因も理由もまた狭くなった原因も理由もなんも分からんけど、まあとりあえず狭くなってるもんはしょうがない。

「最初に先生に言われたように、いっそ手術でバイパスしてもらった方がいいかと思ってます」

とこちらの要望を伝えたら、

「他の血管次第です、どの程度血液送ってるか」

ですと。

中途半端やな~
でもまあ、いらん手術はしないにこしたことないし、次の検査の結果を待ちますか。

しかし、私は強運だと思います。
前回、ほんの一瞬だけど発作起こした時、ひどい人はあのまま下手したら動けなくなるか死んでしまってた可能性もあります。
その時にそういうのがあるって分かって、それで病院通ってるからこそ、今まで元気で不自由なく暮らせてるんですから。
この強運をこれからも続けたいと思っております。