日別アーカイブ: 2019年6月17日(月)19時36分

年寄り判定

高齢者の介護保険の関係で、役所の人(かな?)が父親の要介護度(かな?)を調べに来ました。

うちの父親は膝と腰が悪くて歩くのが不自由です。
病院の入り口まで車で送ったら、そこからは杖をついて受付とかまで行けるぐらいですが、もうちょっと長い距離は無理、車椅子を使います。

その関係でどの程度の支援や介護がいるか、とかを調べに来るんです。

若い女の方だったんですが、こんにちわーとにこやかにいらっしゃって、身分証明証を見せてくれて自己紹介してくれて、まず父親の年齢を聞くことから始まりました。

「まずご自分の年齢を言えますか?」

と、にっこり聞いてくれたら、父親、

「60歳( ̄ー+ ̄) 」

と、にんまり答えたΣ( ̄▽ ̄;)

「こら、嘘言わんのよ!」

と言ったら調査員(さんと呼ぼうかな)もにやっと笑って、

「分かりました~認知の症状出てますね」

と返してくれた、よかった、そういうの分かる人で(笑)

そこからはきちんと話をして、車椅子を借りる程度の必要があること、家の中に何箇所か手すりをつけたこと、なんかを話しました。

色々と細かいこをと聞くんですよね。
「なるほど、そういうのも確かに大事だな」と教えられることも多いです。
自然に目の前にいると、できることもできないこともそれが普通だと思ってしまいますから。

年齢から見てびっくりされたのは、目はいいし(老眼はあるが)耳は聞こえるし、声は大きい、そしてやっぱり歯が丈夫。
今も店をやってること、その他もろもろ。

それでも、やっぱり膝と腰を筆頭に、あっちもこっちも経年劣化で部品が傷んでるので車椅子が必要なこと、なんかを分かってもらえました。
座ってしゃべってたら本当に元気にしか見えないもんね。

1時間ほど色々聞かれて帰っていかれました。
はあ、やれやれ、終わってほっとした。

多分要支援度は上がらないと思うけど、今のままで来年も再来年もいてほしいもんです。

ただ、初対面だろう人にいきなり冗談かますでない。
本当に間違えてると思われたら困るだろうが(笑)