カレンダーの上だけのこと、同じ日の繰り返しと分かってはいるんですが、9月も月が変わると季節が変わったなあ、と思う月の1つです。
私が子供の頃は夏休みが7月21日から8月31日と決まっていたので、その頃の記憶からでしょうか、なんとなく9月1日になると夏が終わってしまったなあ、という気持ちが大きくなります。
それは高校卒業の年まで同じだったんですが、大学の時はちょっと違いました。
大学の夏休みって、私のイメージでは7月1日でした。
それからまる2ヶ月夏休み、大学生っていいな、という感じ。
それがうちの大学は違ったんです。
始まりが7月21日で終わりが9月20日。
入学してから初めて知って、
「なんじゃあ、それは!」
と、思いました。
だって夏って7月からな気がするもん!
だから大学生って夏を目一杯楽しめていいなと思ってたもん!
それが、その7月の間前期試験やったもん!
「大学選び失敗したあ!」
と、思いました。
長さは同じ2ヶ月ですが、夏のいろんなイベントとか、8月いっぱいで終わるんです。
「残りの20日なんもないやん、どないせえちゅうねん!」
とも、思いましたね。
そういうことも思い出して、なんとなく9月1日は複雑な気持ちになります。