昨日の夜、ととろさんがお風呂から出たので私も入れ替わりに入ろうと準備してたら、ととろさんがこう言い出した。
「足の爪切ってあげてほしい」
はあ?
今からお風呂入るんですが私。
しかも見たいテレビがあるからそれに間に合うように急いでるんですが?
と思ったんですが、それも仕方がないことなので切ってあげることにしました。
ととろさん、両方の親指の爪にワイヤー入れてるんですよ、それで足の爪が切りにくい。
なのでぶつぶつ言いながら切ってあげてました。
「ほんまにこのクマは私がおらんかったらどうやって生きるんや、いっぺん1週間ほどどこかに隠れてどうやって生きるか見といたろかしら」
そう言ったら、
「そんなぱやおみたいなこと言うたらあかん!」
と言うので頭の中にビックリマークが飛びました。
私は1週間ほどどこぞにほっといたろかと言ったもので、なんとなく「十五少年漂流記」が浮かんだんですが、そういう映画とかジブリにあったのかなと考えたんです。
で、一瞬の後に意味が分かって爆笑!
「クマはどう生きるか、か!」
そう、アカデミー賞取ったというあの映画のタイトルがクマには浮かんだらしい(笑)
思わずしばらく笑ってしまってお風呂に入るのが遅くなり、お風呂から出たら「マツコの知らない世界が」始まってしまってたけど、大笑いしたからいいわ(笑)