昨日、買い物してたら写真のようなパンを発見しました。
「これは大好きそうな人がおるな・・・」
そう思ったので買って帰りました。
実家の父親に食べるか聞いたら味見してみると言ったので、1個置いて帰り残りは4個、2人だから2個ずつだな。
それを食べたんですが、1個食べた途端に、
「これは・・・ひさびさの当たり!」
やっぱツボだったか(笑)
何しろあまおうのジャムに練乳、好きかどうか聞くまでもなくお好みだとは思ったけど、まさかここまではまるとは。
私も1個食べてみたところ、確かにおいしいんですが甘い、何しろ甘い。
私にはちょっと甘過ぎるな、と思ってました。
で、2人で1個ずつ食べて残りは2個。
「これは本当においしい、あまおうがー練乳がー」
と、うっとりするように2個目を食べるクマ。
さて、残りはいくつ?
そう、私の分の1個ですね。
そしたらなぜだか残り数0になったはずのクマが1個残った袋に手を伸ばす。
「なにしとん?残っとんは私のやと思うけど?」
と言ったら、
「いっちゃん算数があー」
だと。
「いっちゃん算数」とは、もうずっと前、ととろさんがこちらに来た年か結婚した年、まだいっちゃんが小さい頃のこと、このシリーズのあんパンだったかクリームパンだったかが好きだったのです。
なので実家に泊まりに来る時には、母親に頼まれて買ってきてました。
もう私は実家にいなかったので、妹一家が泊まりに来た時には実家の両親夫婦と妹一家の合計6人。
5個入りのみにパン2袋で10個になるわけです。
最初、母親が5個入りを1袋見せたら、ひい、ふう、みいと数えたいっちゃん、6人で5個だから足りないとちょっとがっかり。
そこで母親が「2つあるよ」と全部見せたらまた数えて、
「10個ある、おかわりできる!おかわりできる!」
と、大喜びしたのだとか。
そして食べた後を見てみたら、残ったのは1袋の5個、残り人数5人なので1人に1個ずつ残したのでした、これが「いっちゃん算数」です(笑)
確かに全員に当たったからおかわりおもいっきりできたね(笑)
で、「クマちゃん算数」をひっぱりだして、だまって手を伸ばしてくるんですが、阻止してやったらじっと見つめてる(笑)
「どうしたいの?」
と聞いたら、
「ほしいな」
と、ストレートにきた(笑)
ので、さらにいじわるして、
「ほしいな、では気持なだけでどうしてほしいのか分からんな~( ̄▽ ̄)」
と、いじめるやりとりを数回して、
「ください」
と言わせてやりました(笑)
まあ、そんなにおいしいならまた買ってあげる、かも知れない(笑)