いっちゃん算数VSクマちゃん算数

昨日、買い物してたら写真のようなパンを発見しました。

ファイル 2185-1.jpg

「これは大好きそうな人がおるな・・・」

そう思ったので買って帰りました。

実家の父親に食べるか聞いたら味見してみると言ったので、1個置いて帰り残りは4個、2人だから2個ずつだな。

それを食べたんですが、1個食べた途端に、

「これは・・・ひさびさの当たり!」

やっぱツボだったか(笑)

何しろあまおうのジャムに練乳、好きかどうか聞くまでもなくお好みだとは思ったけど、まさかここまではまるとは。

私も1個食べてみたところ、確かにおいしいんですが甘い、何しろ甘い。
私にはちょっと甘過ぎるな、と思ってました。

で、2人で1個ずつ食べて残りは2個。

「これは本当においしい、あまおうがー練乳がー」

と、うっとりするように2個目を食べるクマ。

さて、残りはいくつ?
そう、私の分の1個ですね。

そしたらなぜだか残り数0になったはずのクマが1個残った袋に手を伸ばす。

「なにしとん?残っとんは私のやと思うけど?」

と言ったら、

「いっちゃん算数があー」

だと。

「いっちゃん算数」とは、もうずっと前、ととろさんがこちらに来た年か結婚した年、まだいっちゃんが小さい頃のこと、このシリーズのあんパンだったかクリームパンだったかが好きだったのです。
なので実家に泊まりに来る時には、母親に頼まれて買ってきてました。

もう私は実家にいなかったので、妹一家が泊まりに来た時には実家の両親夫婦と妹一家の合計6人。
5個入りのみにパン2袋で10個になるわけです。

最初、母親が5個入りを1袋見せたら、ひい、ふう、みいと数えたいっちゃん、6人で5個だから足りないとちょっとがっかり。

そこで母親が「2つあるよ」と全部見せたらまた数えて、

「10個ある、おかわりできる!おかわりできる!」

と、大喜びしたのだとか。

そして食べた後を見てみたら、残ったのは1袋の5個、残り人数5人なので1人に1個ずつ残したのでした、これが「いっちゃん算数」です(笑)
確かに全員に当たったからおかわりおもいっきりできたね(笑)

で、「クマちゃん算数」をひっぱりだして、だまって手を伸ばしてくるんですが、阻止してやったらじっと見つめてる(笑)

「どうしたいの?」

と聞いたら、

「ほしいな」

と、ストレートにきた(笑)

ので、さらにいじわるして、

「ほしいな、では気持なだけでどうしてほしいのか分からんな~( ̄▽ ̄)」

と、いじめるやりとりを数回して、

「ください」

と言わせてやりました(笑)

まあ、そんなにおいしいならまた買ってあげる、かも知れない(笑)

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