ケガの功名のオムライス

今日、夕飯の準備中に缶詰のフタで指を切ってしまいました。

切ったのは仕方ないけど切ったタイミングが悪かった。
オムライスのチキンライスを作ってる途中だったんですよ。

鶏肉を入れて炒め、つぎにタマネギとニンジンを入れて炒め、塩コショウケチャップを入れたら次に缶詰のグリンピースのフタを開けて水を切って入れた後ご飯を入れる。
その後、缶詰をどけようとして右手の薬指の腹側をすっぱりフタで切ってしまったんです。

「ああ、血が、でもチキンライスが、あー火がー!」

と困ったので仕方なくフライパンの火を止めました。

急いで水絆創膏で傷口を接着したんですが、すぐに固まらない。

右手をふって急いで乾かし、ちょっと固まったぐらいで続きをやろうとしたんですが、表だけ固まった水絆創膏が押さえられ、横から血がはみでてくるー(笑)

薬指だし、親指と人差し指、中指でなんとかなるかと思ったんですが、その3本に力を入れると薬指が曲がるんです。
曲げないように、当たらないようにしてたら力が入らない。

どうしようもないので水絆創膏を塗り直し(作業中にほぼだめになった)、乾くまでじっと座ってました。

「作る途中でほったらかして、チキンライスがべちゃべちゃになるかもなあ」

そう思ったけどしょうがないとほぼあきらめた。

完全に水絆創膏が乾いたので作業再開。

と、

「うん、なんかいい感じなんですが」

火を消して具とご飯を混ぜて置いておいたんですが、それから火をつけたらめっちゃええ感じのチキンライスでけた(笑)

父親も、

「今日のはおいしい」

と言い、ととろさんも、

「今日のはすごくおいしい、しっとりしてる」

と言い、自分でも、

「今日のはお店に出せそうなぐらいおいしい」

と思いました。

思わぬケガの巧妙です。

思えば、いつもはオムライスを作る直前になって急いでチキンライスを作ってたんですが、今日はたまたま少し早目に作って置いておこうと思ったのもよかったのかも。
いつもはちゃかちゃか急げ急げモードで作ってたんですが、落ち着いてやれってことかしら?(笑)

さて、オムライスなんですが、1枚目の写真は父親と私が食べたサイズ、2枚めがととろさんのジャンボサイズとなってます。

ファイル 2474-1.jpg ファイル 2474-2.jpg

「一応聞くけど、オムライス、小さいのと大きいのどっちがいい?」

と聞いたら、

「小さかったらお代わりあり?」

とかぬかすので、

「まさか、小さいなら小さいなりにそれで終わり」

と言ったら、

「じゃあ大きいの」

と、私らの倍近い大きさのとなりました(笑)

でっかいからくまー!って描いたった( ̄▽ ̄)

しかし、ほんまおいしかったな、今日の。

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