首が痛い父

金曜日の午後、実家に行ったら父親が、

「ちょっと寝違えたみたいで首が痛い」

と、言いました。

水曜日に帰る時には元気そうだったので、いつから痛いのか聞いたら、

「木曜日の朝、起きてから」

だとか。

木曜日、私は用事があったので実家に行ってませんでした。
なので知らなかったんですね。

そして金曜日は年に一度(だったと思う)の排水管の高圧洗浄の日(向井理似のお兄ちゃんが来て喜んで日記に書いた)で、作業が終わって午後から実家に行ったのでした。

金曜日にはごく普通にしてて、帰り際に首に塗り薬を塗ってやって、

「ゆっくり休むように」

と言って帰ってきました。

昨日の土曜日、今度は火災報知機の検査がありました。
これも昨日の日記に書きましたが。

検査の後、買い物してお昼ちょっと過ぎに実家に行ったら、店で椅子に座ってる父親の顔がなんとも苦しそうと言うか、顔色も悪いような・・・

「首、どうなん?」

と聞いたら、

「それが治らんのや、動かすと痛い」

と。

いつから痛かったのか聞いたら、

「今朝起きた時から」

って、じゃあ、なんでそれを言わない!

朝、定時連絡した時にも言わなかったし、買い物の途中にもおつかい頼まれてたのと、何かいるものはないかとか電話したのに何も言わなかった。

「なんで言わなかったの、聞いたらすぐ来たのに!病院やってたか・・・」

と、調べようとしたら、

「病院行かんでもええ、寝てる」

と言うので、

「あかんやろ!」

と、無理やり病院に電話したら、ちょうど父親の行きつけの病院で整形やってるとのこと。

急いで店を閉めて連れていきました。

病院でも「大丈夫」と歩いてるんですが、どうにもつらそうなので、今度も無理やり車椅子借りて座らせたら、

「この方が楽やな」

って、あたりまえじゃ!

なんでこう、なんでもかんでも我慢するかな?
痛みは我慢してもあかんって言うてるやろ?
腰が痛くなった時、身にしみて思ったよ、我慢してもいいことないって。

と、くどくど説教されて、レントゲン撮ってもらって診察してもらいました。

頚椎が、まあ少し隙間が狭くなって少しすべり症の気がないことはないみたいです。
ですが、今回は手にしびれもきてないし、とりあえず痛み止めと湿布もらって帰って養生することになりました。

「これで治らなかったらMRIでも撮りましょう」

とのことです。

帰って遅いお昼ご飯食べさせて薬飲ませて寝させてたんですが、

「少しましなような気もするけどあんまり変わってない気もする」

らしい。

一度こじらせてるから一気には治らないと思うけど、心配してます。

今日のお昼は、ちょうど妹が来ることにしてたらしく任せますが、夕方までにはまた一度行くことにします。

心配ばっかりかけて・・・
でもそれ以上にこっちも心配かけてるから、ストレスからきてるのかも知れないし、かなりへこんでます。

ととろさんに、

「へこんでてもええことないから元気にせんと」

って言われるけど、こういうのが一番疲れてへこみます。

多少、体使って疲れるのは慣れればなんてことないけど、家族の心配は一番しんどくて辛い・・・
早く元気になってほしい。

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