今朝、実家に行ったら久しぶりにとーちゃんのお友達に会いました。
実家にはちょこちょこ寄って話をしてるらしいのですが、私は時間が合わずにお正月にパン屋さんの福袋に並んでて会ったきりかな。
父親に頼まれて問屋に荷物を取りに行ってきて、荷物を降ろしてたら手伝ってくれました。
今までにもそういうことがあるんですが、親切な方なんですよねえ。
で、思いつき、私用と言うか予備に買ってあったチョコレートを、
「バレンタインですから」
と、差し上げたら、えらく喜んでくれました。
そして、
「バレンタインと言うと思い出すことが・・・」
と、話をしてくれた。
その方がまだ30代の頃と言うから、バブルの頃かも知れない。
当時のことなので、バレンタインと言うと会社の色んな部署の方からいわゆる義理チョコをいっぱいいただいてたとか。
子供さんが、チョコ持って帰ってね♪と楽しみにして、袋いっぱいにいただきものチョコを持って帰り、家族で開封して食べてたそうな(笑)
いただいた方にホワイトデーにお返しをするのに、いただいたら小さく番号とか書いて、誰からいただいたか分かるようにしてたそうです。
律儀だなあ。
そしたら、えらいこと重いチョコがある。
何が入ってるのかと開けてみたら、なんと、ブランド物のカフスボタンとお手紙が!Σ( ̄▽ ̄;)
しかもしかも、読んでみたら本気のお手紙が!Σ( ̄▽ ̄;) Σ( ̄▽ ̄;)
家族の前で開いて、子供さん達はまだよく分からないものの、奥さんにも見せて困ったなあ、と思ったらしい。
後日、その手紙を書いた方と話をして、そういう気持ちを受け入れることはできないこと、なんかを話して色々聞いたら、その方も結婚してるのに旦那さんとうまくいっていなくて、そんな時に仕事中、何かでやさしくしてもらってそういう気持ちになってしまった、と聞いたそうな。
「そういうわけで、バレンタインと聞くと、その時のことを思い出す」
そうで、奥様も、
「そう言えば、こういうことが・・・」
と、思い出すんだとか(笑)
「よかったですねえ、いっそ家族の前で手紙開いて」
という話になりました。
「そうなんですよ、こっちは夫婦うまくいってるのにそういうの困るし、焦ったー」
らしい(笑)
こういうドラマみたいなことがあるんですなあ。
面白かったので早速日記に書いたった( ̄▽ ̄)
そうそう、チョコを差し上げてしまって私のがなくなったので、買い物に行った時に久しぶりにポッキー買うたった(笑)
とーちゃんにも分けてあげて食べたけど、これ、本当に細い、線香花火みたいなのに、ちゃんとポッキーの味がしたのに感心した(笑)
江崎グリコ ポッキー(極細) 2袋
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