お盆にいとこが来た時(餃子の準備で混乱してたあの時です)に、お供えに大きいスイカをいただきました。
確か、秋田か青森かのスイカだったな。
このあたりだと鳥取とか多いので、ちょっと珍しいよね、と話してました。
それをお盆に切って、妹んちも食べて持って帰って(と思う)、残ったのをまた分けて食べてました。
最初に切ってとーちゃんと食べようとしたら、
「スイカ切った上にかき氷乗せて出したったら(ととろさんにね)氷スイカになる」
と、言い出した。
懐かしいな、ちびの頃やってくれてたなあ。
「あんたらが(妹と私ね)がストローで残った水飲んだら種がくっついてきてキャアキャアわろてた」
と、父親が言うので、
「覚えとう覚えとう、なっとったなあ」
と、懐かしく思い出しました。
それを言い出した時はかき氷する道具もなかったのでそのままスイカだけ食べ、夜、スイカを持って帰ってととろさんに出した時も「もう今日は遅いから」とやらずにおきました。
で、昨日、うちにある手動でクルクル氷をかく道具(かき氷機ではない)を持って行って、まずはとーちゃんに「氷スイカ」をしてあげました。
「あ、シロップ買うの忘れた・・・シュガーカットでええか?」
と、非常に荒っぽいものになりましたが、写真見てもらったら分かる通り、いっちょまえに「氷スイカ」だからいいよね(笑)
味も、ちょっと甘味添えただけで立派にかき氷になりました。
「懐かしいなあ」
と食べたけど、かき氷機で作ったのではないのでちょっと荒く、気付かずに種まで食べてたよ、私(笑)
帰ってととろさんにも作って食べさせたら、
「種が分かりづらいけどおいしい」
と、食べてました。
今回はストロー使わなかったけど、懐かしかった。
またかき氷しよっかな~