イカナゴ争奪戦?

今日もいいお天気ですね。
今週になって毎日晴れ、ぬくぬくしてて気持ちいいですが、花粉はめっちゃ気になる(笑)

いいお天気なので、毎日イカナゴ漁も行われておるようです。
よかよか。

まあ、漁は良くても量は気になるところですが、なんとか無理せずイカナゴぼちょぼちょ炊けてるのは気持ちのいいことです。

で、昨日も買えたら2キロほど買いたいなあ、と、買い物に行くことに。

当初、出る時間とかもうちょっと違うこと考えてたんですが、とーちゃんから「問屋に荷物取りに行ってほしい」コールが入ったもので、色々考えて少し早めに買い物行って、実家に荷物置いてから、実家の車に乗り換えて荷物取りに行くことにしました。
多かったのよ、荷物が。

10時半頃に、最初は1軒目のスーパー、近所に2軒あるスーパーのうちやや遠い方へ行きました。

カート押して魚売り場に直行したら、

「朝どりイカナゴあります」

とあったんですが、まだ荷物は入ってなくて、しかも値段が、

「2880円(税別)」

だったですよΣ( ̄▽ ̄;)

「う~む、昨日(月曜日)に業務用スーパーで1980円(税別)で買ってるのに、これは高い」

と、買い物せず、カート戻して車に戻り、今度はその近くの○アイまで。

昨日、ここも1980円だったんですよね。
多分同じじゃないかなあ。

カート押して店に入り、一番奥の魚売り場に向かってずんずん進む。

スーパーの売り場、冷蔵庫がなんていうのかな、コンビニのアイスとか入れてるタイプ、上が開いててフタがない冷蔵庫、このお店では、並んだ人に配った後、残ったらあそこにイカナゴ並べて売ってます。

真ん中に仕切りがあって、冷蔵庫のあっちとこっち、違う物置いてあって、あっちとこっちから取れる形。
これで説明分かるかなあ。

まあ、その冷蔵庫の一番向こうにイカナゴが並んでる、はず。

ずんずん歩いて行ったら、そこに2人の女の人が並んで冷蔵庫の中を見てました。

この女の人2人が後で登場するので、仮に向かって→の女性、メガネかけてやや背が高い人を「Aさん」とし、反対の向かって←の女性、少し小さくてまるっとした人を「Bさん」とします。

まあ、その2人が売り場見て何か話してたんですよ。

「あ、あるから見てるのかな?」

そう思ってさらにずんずん近寄ったけど、2人共手ぶらで売り場見て何か話してる。

「なくなったのかな?」

そう思ってさらに進み、冷蔵庫の方に近づき、売り場の横からくるっと回って、さっきの女性ABの後ろから向こう側、Bさんの隣までまわって売り場を見ました。

「イカナゴ1980円」

とあり、売り場には3つある。

「あ、この人達が取ったらもう終わりか、買えないかな」

と、ちょっと待ったんですが、2人で、

「どうしようかな~と思って」
「ねえ」

とか話してて、取る気配がない。

そうこうしてたら他の人が来て取るかも知れないしなあ。

考えてたんですが、私入れて3人なんだから1つもらってもいいんじゃないか、そう思って、Bさんの横から、

「ちょっとすみません」

と、手を伸ばして1つ取りました。

残り2つですね。

そしたらBさんが少し売り場から離れ、Aさんが1つ手に取ったんですよ。

残り1つ。

見てたら、そのまま2人共取る気配がないので、

「どっちも買わないならもらおう」

と、またBさんの隣から手を伸ばし、最後の1つを手にとったら、Aさんが、

「あ、私が・・・」

って・・・

その時には、もう私はラスト1個をつかんで持って行こうとしてた途中だったんですよ。

で、そのタイミングで、1つ持ってラス1を見てたAさんが、

「あ、私が・・・」

一瞬、どうしようかと考えましたよ、ええ。
手を話して譲ろうかどうしようか。

でもね、次の瞬間、

「譲る必要ないんじゃね?」

と、頭下げていただきました。

頭下げる必要もないと思ったんですが、何しろ、

「あ、私が・・・」

でしたからねえ。

私が離れる後ろで、BさんがAさんに、

「また午後から来ると思うよ」

って言ってたけど、こっちは忙しいのです、午後からまた来る時間があるかどうかも分からないし、体調も万全ではない。

申し訳ないが、心を鬼にしてもらってきた。

ですが、正直、な~んかあんまりいい気じゃなかったですねえ。

もしも同時に着いて同時に手を伸ばしたとかなら譲ったかも知れない。
でも、私が入り口から売り場見て進む間、ずっとあの2人は話してたわけですよ。
いつからか分かりませんが、少なくとも、私が売り場に着いて、後ろから向こうに回って、2人が取るのかどうか見てる間、1分では足りない時間の間、ずっと話してたわけです。
「どうしようかしら」とか言ってたわけです。

もしかしたら、私が行かなかったら「やっぱり今日はやめたわ」になってた可能性もありそう。
なんでそんな人のために、どうしても2キロ炊きたい私が譲らないといけないのか。

まあ、そういう気持ちになったのでもらってきたわけです。

それにしても、

「あ、私が・・・」

はないんちゃうかなあ。

本当に「私が」したかったら、2つとも同時に取ればいいんですよ。
少なくとも、私は最初1つ残して、自分のカートに入れて、振り返ってちょっと待ったんですから。
その間に目の前にあったんだから全部持てたはず。
つーか、振り返ったらもうないだろうな、と思ってたぐらい。

つーわけで、希望通りに2キロ炊けたんですが、ちょっともやもやしてました(笑)

それを話したらととろさんが、

「大丈夫?恨まれない?後ろから刺されたりしない?顔覚えられてない?」

って言うてたけど、覚えられてもどうしてもなあ(笑)

位置関係分かりにくいから、ちょっとざっと絵を描いておきました。
分かるかなあ?(笑)

20180314%e6%97%a5%e8%a8%98%e7%94%a8

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です