平成最後の夏の最後の最後に負傷!

ケガしました・・・

昨夜、ととろさんが食事会&二次会の飲み会に行ったので、一人で横になってテレビ見ながら寝てしまってました。
10時過ぎぐらいからだったかなあ、よく覚えてないが、なんかそんなぐらいだったと思う。

そしたらね、多分0時前ぐらい、

「ピンポンピンポンピンポン~」

と、エントランスからのチャイムが鳴った「らしい」

「らしい」というのは、なんとなくそういう意識がうっすらあったのと、実際にととろさんが最終バスで帰ってきたからでした。

それがね、寝てたもんでなんか分からなかったのです。

多分夢の中で、いきなり何か大きな音がして、

「なんだなんだ!」

と、パニックになって立ち上がったのです。

立ち上がった目の中で、ちょうど視線の先にあったインターフォンのボタンが青く光るのを見た気がするんですが、次の瞬間、ふらっと倒れてしまった。

リビングから見て右にととろさん、私のお布団を並べて敷いてあり、私のお布団の横に、天井向いて寝た左側に小さいテーブルと私がなんやかんやする道具やら本やらビーズやらがてんこ盛りに積んであるのです。
片付けないとと思いながら、なんかめんどくさくて色々いっぱいだらっと並べてる上に、最近読んだ本とかも戻さずに一緒に積んだり並べたりしてました。
他にドライヤーとか、守り神の「ととろひよこ」とか、とにかく色んなものが作業スペースにだらっと待機してる。

そのテーブルの上にね、倒れた!らしい・・・

何しろ寝てたのでよく覚えてない、状況が分からない。

「いたっ!」

倒れ込んで手をついたらしく、右手の親指の付け根がえらいこと痛い!

折れたかな、と思いました。
絶対折れてると思った。

痛みで動けずにいると、ととろさんが自分で鍵を開けてご機嫌で帰ってきた。

そして「あれ?」という顔するので、

「こけた・・・」

と言って、とりあえず保冷剤とタオルを取ってもらって手に当てて押さえてました。

その間、ととろさんはガミガミ言ってた。
「寝ててすぐ立ち上がったら危ない」とか「死ぬこともある」とかなんか色々言ってたんだが、とにかく痛くて痛くてもう返事もできない。

「骨折してたら気分悪くなる、なってる?」

と聞かれたが、とにかく痛いのと、冷やしてたら体全部冷えたみたいになって、もう何がなんだか。

そうこうしてたら、ちょっとずつ痛みがましになってきた。
そして横を見たら惨状が・・・

テーブルの上に倒れ込んだので、テーブルの足が曲がってしまってる。
そして上やら下やら横やらにあったものが散乱。
しかし今はどうしようもない。

酔っぱらいグマはまだガミガミ言ってたんだが、とりあえずお風呂に入ってきて、と言って追い立てました。

その間手を冷やしながら押さえてた。
だんだん痛みが取れてきて、大丈夫かな?って感じになってそのままテレビ見てました。

もうちょっとましになってきたので、右手には保冷剤とタオル当てたまま、目につくものを左手でかき集め、鏡台の上に置いたりしてなんとか物だけまとめてテーブルは立てかけました。

そうこうしてたらととろさんがお風呂から出てきて様子を聞くので、なんとか痛みが収まったからと、トイレ行って、湿布に貼り替えて寝ることにしました。

「すごい腫れてる・・・」
「明日病院行かんと」

実際、ひょっとしたら救急に連れて行ってもらわんとあかんかなと思ったけどととろさんはお酒飲んでるので無理。
タクシーか、それとも最悪救急車かと一時は思ったもんなあ。

病院には行くけど、またタイミングの悪いことに今日は父親が病院、しかも検査が入ってていつもより早く行かないといけない。
でも私も病院に行かないと・・・

そういうわけで、朝、土曜日だけどいつもぐらいに起きて用事して、8時ぐらいに家を出ていつもの「なぎら先生」の外科に行きました。
ととろさんはお酒飲んで深夜帰って何時に寝てるか分からんし、第一叩き起こして行くと遅くなる。
幸いにも運転はできそう。

病院に着いたら8時15分ぐらい。
3番目でした。

8時半ちょい前に先生が来て、待ってた4人で中に入って保険証出して待機。
9時頃には診察室に入れました。

「これはレントゲンやな」

右手のレントゲン4枚ぐらい撮って、また診察室に戻って見たら、見たところぽっきり折れてる気配はない。

「う~ん・・・これが気になるなあ・・・」

先生がレントゲンを行きつ戻りつして、

「これとこれとこれ見るときれいやけど、これのここ、ここがひょっとしたらちょっとだけ剥離骨折してるかも」

ええっ、今までの人生で骨折したことないんだがΣ( ̄▽ ̄;)

「でもまあ、剥離骨折やとしてもやること一緒ですわ、これ以上のことはMRIでないと分からんけどMRI撮る必要はないでしょう」

と、ざっくりした診断が(笑)

だが、そう言いつつも、

「う~ん、やっぱりもう1枚だけレントゲン撮らして」

と、もう一度レントゲン室へ行き、もう1枚撮ってまた戻る。

それ見た結果も、

「う~ん、この先のこれ、これが怪しいと言えば怪しくないことはないんやけど、う~ん・・・まあ、どっちにしても一緒やから」

と、ざっくりした結果をありがとう(笑)

「安静しかないけどギブスしたらかなり不自由よ」

と、なんか当てる棒?を手の形にパチパチ曲げて固定作ってくれてテープと包帯で固定。

「お風呂入る時ははずして寝る時にまたつけて、しばらくはずっとつけておいて、それと痛み止めいるかな」
「痛みは今はないんですけど、もらった方がいいですか?」
「今が一番痛いからこれ以上痛くなることはないからいらんでしょ」

と、薬もくれませんでした(笑)

一週間後にまた行って診てもらいますが、それまでこういう感じ。

買い物して帰ってきてほっとしてます。

パソも打てるし車も運転できる。
でも変なことができない。

車に乗ったらキーをひねってエンジンかけられないので左手でやったりね。
多分包丁も使えない。
しばらくおかずかお弁当買って過ごします。

ただ、今日の午後、父親の御誕生日用にお赤飯の準備してるんですよね。
あれはなんとかできそうなのでやります。
考えようによったら、もうやるだけのことはやって炊くだけなのでよかったかも。

しかし、平成最後の夏の最後の8月31日、それも日付が変わる寸前の時間にケガするなんて・・・
まあ、新しい元号に向かって厄落としできたかな。

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