今日、買い物に行ってレジに並んだら、
「あれ、前の人ひょっとして・・・」
私のエレクトーンの先生に似てる。
先生はほぼ年齢が同じで、先生というよりは一緒にコンサートに行ったりうちの大学の学祭に来たりと、半分お友達みたいな関係でした。
もちろんちゃんとエレクトーンも習ってましたよ。
アンサンブルコンサートの兵庫県大会も出たさ♪
そういうお友達みたいな関係だったもので、練習してない時は世間話で時間を潰してお茶を濁したことも結構あったな、そういや(笑)
うちの母親が病気で倒れた時、エレクトーンも「一時休みます」と言ってそのままやめてしまいました。
それから四半世紀、会うことがありませんでした。
あちらが先にレジが終わり、サッカー台で荷物を入れ出したんですが、一緒にいる男性がご主人にしては若い。
やっぱり違うのかなあ、声かけるのどうしようかなあ、もう行ってしまうかな、と自分のレジをやってもらいながら考えてました。
そして私のレジが終わる頃、あちらも荷物を詰め終わって行ってしまうかと思ったら、くるっとこちらを振り向いてカゴを置いた!
「あの、◯◯先生?」
と呼びかけたら、カゴを置いてあっち向きかけた人が振り向き、
「あ」
と、あちらもすぐに気づいてくれた。
それで少しの間色々と話をしました。
さっきの男性はなんと息子さん!
私は上の娘さんが生まれたことは知ってて、多分お祝いもしたんじゃないかな、だったけど息子さんが生まれたのは知らなかった。
お互いに実家は知ってて、先生のお母さんとは何回か話をしたこともあるけど、ご本人には本当に四半世紀会ってなかったんですよ。
で、今はどこに住んでるか聞いてみたら、ごく近くに住んでる。
「なんで今まで会わんかったんやろ」
と、あっちも不思議がるぐらい。
先生は今もエレクトーンの先生を続けてらっしゃるそうなので、多分生活時間が違うんでしょうね。
また会いましょう、会えるだろうと握手をして別れました。
今度はいつ会えるかなあ。
また四半世紀後ってことは、ないよね?(笑)