昨日は役所に振り回されて腹立った、ってな日記を書きましたが、続編ができてしまいました・・・
木曜日、
「1つの手続きはいらなかったのでお金を返す手続きに来て」
と、電話があって、
「書類言われ忘れがなかったらこんなに腹立たなかったに」
てな日記を書きました。
昨日、金曜日にその手続に行ってきました。
今回は予約はいらなくて、電話をくれた方はお休みだとのことで違う方が対応してくれたんですが、それがね、まあムカついたのです。
最初は普通に「じゃあこれお返しします」ってな感じだったんですが、その時に、私がわざわざもう一度取りに行った「書類B」だけじゃなく、電話で言われた「書類A」まで返してくれた。
「え、これ必要なかったんですか?」
細かく話すとめんどくさいのでかいつまんで箇条書きにします。
・大阪に手続きに行ったら「今度は地元で手続き1が必要だが手続き2も必要かも」
・大阪から帰って役所に電話して「手続き2も必要と言われたんですが
・役所の声の小さい若い人が「書類Aを持って来てください」
・役所でおばさんが「書類Bが必要」
・一度戻って「書類B」をもらってくる
・もう一度役所に行ったらおじさんが「これは2は必要なのかな?どうかな?いるかな?」
・手続き1と2をやって2件分の収入印紙を買って貼る
・木曜日「手続き2は必要なかった」と電話
で、昨日行ったわけです。
なので、わざわざ書類取りに行ったのに、と文句を言いました。
そしたら、
・手続き2に必要な書類だったから必要ない
・そもそも以前(ずっと昔な)手続き2をやってたのに覚えてないの?
・そもそも「書類C」を見たらそのことが分かる
てなことを、以前相手してくれた人よりはずっと若い上から~みたいなお姉さんに言われました。
お姉さんが言いたかったのは、多分、
「そっちが2をやったのを覚えてないから悪いよね」
なんですよ。
確かにそうなんだけど、その手続きってのが、
「一生に一度やるかやらないか、やらない人も結構いるよね」
な、手続きなんですよ。
なのでやったことは覚えてました、うん。
ですが、
「その時と今回はやや状況が違う、その手続2と同じかどうか分からない」
状態なんです。
それにその手続の日付とかも重要で、そんなこともっともっと自分で覚えてるはずがない。
さらに、
「書類C」
なんですが、そのお姉さんが言うには、
「お金はかかるが司法書士さんに頼んで」
もらう書類らしい。
そんなもん、今まで見たことも聞いたこともない書類、どうやって前もって取れっちゅうねん。
なので手続きの経緯としてはあちらの言い分が正しいが、素人がその正しい手続きができるかと言われると、できんと言えると思う。
あちらは毎日毎日その仕事をやってるので、その「書類C」を毎日毎日見たり触ったりしてるが、素人さんは存在すら知らん。
知ってても見るチャンスが一緒に一度あるかどうか、知っててもその時に取る必要があるか分からない、分かっても司法書士さんに頼んで手続きを踏んで取ってもらわないといけない、らしい。
「らしい」です、あくまで。
それすら「そうなんだよ」と私にははっきり言えない。
少しやりとりはしたんですが、そういう経緯で、いくらこちらが必要ない書類取らされたと主張しても、あちらからするとそれはこちらのミス、正しいのはあちら、となる案件だなと判断して、もう手続きだけして帰ってきました。
すんごいムカついたけど。
ととろさんに話したら、
「手続き2やったの覚えてるよ、覚えてなかったの?」
と言われたが、私だって覚えてた。
でもね、上にも書いたように、今回手続き2をやったと覚えてても、日付やらなんやらの関係でまた必要かどうか分からない。
そして今回主役のどうしても必要だった「手続き1」は生まれて初めてやる手続きで、その手続きに「手続き2」が必要になる人はそんなにいないと思われて、さらに前に「手続き2」をやってたとしても、今回の「手続き1」にもう一回必要なのか私には分からない。
つーか「書類C」見たら一発で分かるけど、簡単に見られるもんじゃないので大阪の人も、おっちゃんも「いるのかな?」になってたわけですよ。
そういうわけで、文句は一応言ったけど、あちらにしたら自分達は正しいそちらのミス、と言い分も正しいのでその部分で反論はできないんですよ。
それに「言っても無駄だな」と思いました。
だって、そうだもん、ああいうところは。
だからお役所は嫌いだ。
つーことで、一応これで手続きは終わって、わずかばかりの印紙代は今回の手続きを踏んだおかげで一ヶ月ほどの短期間で通帳に振り込んでいただけるようですよ。
あ~腹立つ!
ととろさんは「役所に言ったらいいんじゃないのか」って言うけど、そういうわけで無駄です。
どう言っても「そちらのミスでしょ」で終わること。
それ考えたら本当に腹立つけど、わざわざエネルギー使って抗議するのはもっと無駄でしんどいように感じます。