讃岐うどんと普通の年寄り

いただきものの讃岐うどん(半生タイプ・ちょっと日付過ぎてる)があったので、今夜はそれを茹でることにしました。

讃岐うどんって大きなお鍋でたっぷりお湯沸かしたり結構手間かかるから、なんかそれすら湯がけなかったんですよね、少し前まで。
今はできる、うむ。

親父殿は普通に麺つゆにつけて食べる冷やしうどんに、ととろさんと私は「サラダうどん」にしました。

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茹でたうどんを冷たい水で締め、野菜とツナを乗っけたらマヨネーズとつゆをかけて食べます。
おいしい。

野菜切ってツナをマヨネーズと和えて準備したら、後はうどんを湯がくだけ。
今日はそうしておいて実家の冷凍室の片付けをしました。

コストコの保冷バッグに冷凍室のものを全部入れて、中をエタノールで拭いて乾かしたら整理して物を入れていく。
もう古いものとかは処分。
すっきりしました。

冷蔵室や野菜室もしたいんですが、今日はそれで精一杯だった。
それでもここをやれただけでも気持ちよかった~

そして晩ご飯を父親と食べました。
ととろさんには持って帰る。
サラダうどんだったら先に茹でておいてもいいもんね。

そしたら父親がうどんを食べながらこんなことを言い出した。

「讃岐うどんってこんな硬かったか?」

結構硬いと思うけど、湯で時間が足りなかった?
一応袋に書いてある時間、15分ぐらい茹でたと思うんだが。
氷で締めたからちょっと硬めに仕上がったのかも知れない。

「結構硬いけどこういうのんちゃうかったっけ?」

そう言ったら父親が、

「これ、普通の年寄りやったら食べられへんぞ」

普通の年寄り(笑)
確かにうちのとーちゃんは目も歯も耳も丈夫です。
目は近眼の私達より遠くまで見えるし(老眼で近くはだめだが)、耳もめっちゃ聞こえる。
何より歯、虫歯が一本もないので今でもなんでも噛み切れる、つーか私達より硬いもん食べられるんでないかい?

ですが、

「普通の年寄りやったら」

に私はめっちゃうけた(笑)

「良かったね、普通の年寄りじゃなくて」

と笑ってしまった(笑)

でもまあ、冷やすならもうちょい長く茹でて柔らかくしてもよかったかな?ぐらいの硬さではありました。
おいしかったけどね。

しかし「普通の年寄り」って(笑)
「年寄りの」自覚はあるんだが、目と耳と歯に関しては「普通じゃない」自覚あるのね、とーちゃん(笑)

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