切れ味の違い

先週の木曜日、お菓子の箱をつぶそうとして、そこそこ分厚い紙で右手人差し指の腹を切ってしまいました。

「血が出てるよ、大丈夫、病院行くΣ( ̄▽ ̄;) 」

トトロさんの前で切ってしまったもので、そりゃもううるさかった。

「こんなん大丈夫よ」

ティッシュで押さえて血が止まったら水絆創膏で止めようと思ってたのに、

「早く、早く水で洗って消毒して、血がΣ( ̄▽ ̄;) 」

みたいに言うもので、うっさいなあと思いながら、一応水で洗って押さえてその上から水ばんそうこうを塗ったんですが、血が止まらないうちに塗ったら混ざって血の色みたいになるんですよね。

「大丈夫、すごく血出てない、大丈夫?Σ( ̄▽ ̄;) 」

本当にうっさいクマなんですが、まあ心配してくれてるので大丈夫と言いながら傷口を上下から押さえるようにして水絆創膏が固まるのを待ちました。

しばらくしたら血の色のボンドみたいなのができた。
それが時間が経って血が黒く変色してきた。
その状態で金曜日を迎えました。

んで金曜日、今度は実家で包丁を使ってたら手が滑って、

「あ、指切った」

今度は左手の親指の腹側を切ってしまった。

今度は親父の前だったんですが、

「大丈夫か?」

と言いながら、それで終わり(笑)

大丈夫と言いながら、同じように水で洗って(里芋向いてたから土ついてるしね)ティッシュで押さえて、水絆創膏を塗って上下から傷口を押さえて同じように血の固まりみたいのができました。

どっちも割とすぐにくっついたんですが、右手は紙、左手は包丁で切ったので切れ味が違う。
後で切ってこっちの方が深いかなと思ってた包丁の傷の方が早く治ってる気がします。

当初は包丁の傷の方が当たると痛く、しかも指の腹だったので、タッチパネルとかうっかり押さえても反応ないし、不便かなと思いましたが、今はもうなんてこともない。

うーむ、やっぱりスパッと鋭いので切れた方が早く治るんだな。
紙の方は浅かったのに、結局うまくくっつかなくて下の皮膚が再生するまで、乾いた皮膚がぺろんと出て(この表現で分かるかなあ)引っかかる形になりました。

やはり切れ味は大事!
そんだけの話です(笑)

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