ついさっきの出来事です(笑)
椅子に座ってテレビを見てるととろさんが、しきりと背中を気にして「痛い」とかいう感じのことをつぶやく。
「ああ、あれか」
と、思い出した。
昨夜のことになりますが、ととろさんの背中に大きなニキビっぽいものがあるのが目についた。
ちょっと見せてみ、と見てみたけど、まだ熟れてなくて押しても芯が出てくるような成長はしてない。
薬を塗っておいたんですが、それが熟れてきたか?
見てみたら芯が出そうな感じ。
「ちょっと背中出してみ」
「ええっ、痛いΣ( ̄▽ ̄;) 」
とかいうのを背中出せ出せと言ったら、口ではええーとか言いながらシャツを脱いで背中を出しました。
う~ん、微妙かな。
芯が出るか出ないか。
ティッシュを持って押したら、
「痛い」
と言って、ほんの少し、本当にほんの少し、足の歩みにしたらわずかばかりなんですが、
「ちょちょっと」
ぐらい前進するのよ。
「ちょっと、動いたら押せんやん」
と言っても、そのたびに、
「ちょちょっと」
前に逃げる(笑)
本当に少しなんですが、背中のニキビの大きさから見たらかなり大きいもので、芯を出そうと押しても押せなくなる。
「ちょっと逃げんといてって」
と言っても、
「ちょちょっと」
逃げる。
その様子があまりにおかしくて、笑って笑って押せなくなる、手に力が入らなくなって笑い転げてしまった(笑)
「もう、下向いて寝!」
と言ってもいやいや言うので、壁ドンではないが壁に押し付けてニキビ潰してやった。
「痛い痛い」
って大げさな。
ティッシュで拭いて薬塗って絆創膏貼っておいたけど、おかしくておかしくて(笑)
「ととろさんはいつもそうしてひよこさんを笑わせようと努力してるのよ」
って、嘘つけ(笑)
おかげで朝から大笑いさせてもらいました。
背中も落ち着いたと思うし、よかったよかった。
しかし逃げるならもっと大きく逃げろー
思い出しても笑うわ(笑)