血豆

昨夜のことです。

「ぎゃん!」

思わずそんな声が出ました。

ととろさんが、

「どうしたの!」

って聞いてきたけど、なんてこたあない、

「ドライヤー開こうとして指はさんだ・・・」

右手人差し指の腹をちびっと、5ミリぐらいかなあ、二つ折りのドライヤーを開こうとして、開いた背中の方が閉じたらそこで挟んでしまいました。
小さいのに痛いのよね~そういうの。

しばらくジンジンしびれてて、

「小さいのに痛い、こんな痛いの大丈夫か」

と思うぐらい痛い。

みるみる内出血して皮膚の下に血がたまるのが見えてました。

「外だったら出血だが中で血が出てるんだなあ」

そう思ってみてたら、体の力も抜けてくるよう。
本当に小さい傷なのにねえ。

しばらくしたら痛みが収まってきて、そうしたら体の力も戻ってきました。
なんだろう、あの痛い!って感覚は。
本当、めっちゃ痛かった。

「これは血豆になるなあ」

そう言ったけど、今もまだ血の色の細長い線みたいのがあるみたいです。
すぐに黒くなるかと思ってたのに、空気に触れてないから?

人差し指の腹にほうれい線みたいに斜めに線が入ってます。
赤っぽい線が。
黒くなると思ったのに赤い。

「血豆」ってどういう条件でなるんだろう?
このまま吸収されて黒くならないまま治るなら、「血豆」とは呼ばないのかな?
そもそも「血豆」って「血」の「豆」だから、細長い「傷?」は「豆」じゃない。

なんぞ、妙なことをぐだぐだ考えて人差し指を眺めてました(笑)

押さえても違和感はないことないけど痛くないし、昨日の挟んだ瞬間の心臓がキュッとなるような、体の力が抜けるような、あの痛みからしたら治りが早い傷のようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です