88回目のおめでとう

「そういうお祝いは数え年の節分までにやること」

ということで、もうすでに一昨年のお正月過ぎに父親の米寿へのお祝いは完了しておりました。

地域によって違うようですが、まあこのあたりではそういうこと、みたいです。
そうじゃない方もいらっしゃるでしょうが、昔は皆さんお正月に数え年で年をとってたので、数え年のさらに節分までにやること、だったみたいです。

ですので、87歳になる前、満年齢の86歳の1月にお祝いしてました。

そして今日は満年齢の88歳、米寿を迎えましたとーちゃん。
おめでとう~

経年劣化で足腰が弱っておりますし、大きい手術というメンテナンスも受けておりますが、目も歯も耳も口も丈夫で高齢者やってます。
この調子で100歳超えいってくれるだろう、と思ってます。

さて、お誕生日と言いますと父親の場合はお赤飯です。
好きなんですよね、お赤飯。
なのでお赤飯と、それから焼鯛をベースにお祝いのごちそうを考えました。

そうそう、レンジが壊れて新調することになった時、電気屋さんに、

「うちは鯛を焼くから焼けるのがほしい」

とか、私じゃなくて親父殿が言うてたんですよね(笑)

んで、立派な鯛を買って焼きました。
素人が焼きますので、売り物みたいにはなりませんが、まあなんとか鯛が元気そうになるようにはがんばりました。

20190904b

今朝、とーちゃんのお友達が来てくれてお祝い言ってくれてる時に、

「88本のローソク消すのは大変ですよ」

と言ってたんですが、ケーキはないんので代わりに写真のようなお祝いの飾りを鯛につけておいた(笑)

お赤飯と鯛、それからととろさんに「最近はまってる?」と聞かれた「ハモのお吸い物」と「明石ダコとキュウリの酢の物」、「だし巻き」に、ハモが大きかったので「ハモの湯引き」も作ってみた。

20190904c

写真見て気づいたけど、酢の物写ってないね、うん、でもありますから(笑)

ととろさんも連れてきて3人でお祝い。
そうそう、とーちゃんのお友達にもお祝いいただいてるのでいつもお赤飯や鯛を持って行って一緒にお祝いしてもらってます。

いつもは和菓子も買ったりするんですが、先日妹が来た時においしい水ようかんいただいてそれを食べてるのと、ご近所でおいしい和菓子を売ってるお店がないこと、それにお菓子まで食べられないという理由で今日はお菓子買ってません。
あ、他にいただきものもあるから、って理由もあるな。
実際お腹いっぱいになったので、買っててももったいなかった。

お菓子はまた日を改めて買いましょう。
おいしい店を見つけないとな。

とりあえず喜んでくれてたと思う。
いいんかな、あれで、といつも思うが。
家で作ったのが好きなとーちゃんだから、まああれで我慢してくれい(笑)

「あれでよかったんかなあ」

と言ったらととろさんが、

「お父さんはほんまはカレーが食べたかったはず」

と答えたので無視しておきました(笑)

おめでとう、これからももっともっと元気で長生きしてください。
お赤飯と鯛ぐらいなんぼでも用意するし~(笑)

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