第一のお盆と第二の丑の日

毎年8月2日にお寺さんがお盆の法要にまわってこられます。
毎日あっちこっち回るけどうちのエリアが2日の午後になってます。

たまたま妹が実家に来るということで、昨日のうちに下準備しておいて後の支度は任せました。
私はお昼ちょっと過ぎて1時頃に行こうと思ってました。
大体2時頃来られることが多いから、少し前に行ってたらいいかなと。
来るのは「午後」と漠然としてるので、もしも早かったらその時は間に合わなくてもしょうがないかな、ぐらいの気持ちでした。

行く準備してたら妹から電話で、

「もうすぐ来られるから、後15分ぐらいしてからってお願いした」

なんか連絡があったらしい。
いつもは何も連絡なく来られるんですが、今年は電話があったらしい。
ちょうど出るところだったので急いで車を走らせました。

ほぼ時間通りに玄関のピンポンが鳴り、お迎えに出たら、いつもの方じゃなくえらくお若いお坊さんがいらっしゃった。
確か「十二夜法要」の時に見かけたことがあるはず。
あの時にご住職の息子さんかな?と思ったのでした。

お経を上げてもらってちょっと話をしてました。
今はやっぱりコロナのこと。
お盆のお知らせにもコロナで来てもらうのが嫌な人は連絡してね、と書いてあったし。
実際、お断りの電話がそこそこあったらしい。

そして気になったのでいつもの方は大丈夫か聞きました。
大丈夫だけど今年は予定が合わなかったとか。
よかったよかった、お元気で。
それと、お若いので息子さんかと思ったら、昨年からお寺に入った新しいお坊さんらしい。
人手が足りたのと、今年は少なかったのでお願いしなかったのかも知れないな。

お見送りしてから自分の車の位置を直そうと思ったら、バイクでした。
お若いなあ、やっぱり。
次に行くお宅に連絡するか地図をスマホで調べ、にっこり頭を下げてからぶう~んとバイクで走って行かれました。

その後、用事がなかったら帰ったんですが、今日は2回目の丑の日なので、夜に父親と一緒にご飯を食べることにしてたので、妹がポテトサラダ作ってくれるの見ながら話をしてました。
父親はその間にお風呂入ったり、出てから自分で洗濯したりね。
そんでおやつに「きんつば」を食べて、夕方になって妹は帰って行きました。

上にも書きましたが、今日は第二の丑の日です。
それで少し前に父親がこういうことを言ってたんですね。

「丑の日やから牛、ステーキでも焼いたったらどうや」

って(笑)

ととろさんが「肉!肉!」って言うのでそういうこと言い出したみたい(笑)
それで昨日からステーキ肉買っておきました。
いつもよりちょっとだけいいお肉ね。

ただ、ととろさんは考えた上で「来ない」と決めました。
ととろさん、持病が咳みたいな感じです。
元々呼吸器があまり丈夫ではない。
なので、いつもの咳だと思ってたら例のやつにかかってた、となったら怖い。
ものすごい慎重なんですよ、うちのクマ。

なので父親と2人で食べて、ととろさんには帰ってから焼くことにしました。
妹が作ってくれたポテトサラダと、豆苗とエノキタケを炒めたものです。
ニンニクを炒めてから肉を焼き、写真のようになりました。

20200802a

いつもよりほんのちょっとだけ奮発しただけあっておいしかったです。
おやつ食べた食べきれないって言うかなと思った父親が完食した(笑)

帰ってととろさんに焼いてあげたら、ととろさんは、

「おいしかったけどもう終わり・・・」

って、そりゃ食べたらなくなるわ(笑)

こうして一回目のお盆と二回目の丑の日は終わりました。
満足した一日であった。

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