最高の米、最低の米

富山の友人よりおいしいお米をいただきました。
いつもありがとうございます、お米にこだわりあるうちの父親も毎回「ここのはおいしい」と喜ぶおいしいお米、うれしいのです。

昨夜は早速炊いていただいたんですが、今回はお米が主役ということで、シンプルに塩鮭と豚汁だけでいただきました。
うーむ、めっちゃうまい。

ゆっくり堪能させていただきました( ̄人 ̄)

同じお米、同じ品種でも違いがあるのは分かってるんですが、富山のお米はおいしいです、宣伝しときます。

で、最高においしかったという話になると思い出す、正反対に最高にまずかったお米の話もしときます。

結婚したばかりの年のことです。
うちのマンション近くのドラッグストアでお米を買いました。
どういう状況で行ったか覚えてないんですが、ととろさんと2人で買い物に行ってたから、お休みの日だったのかな?

なんでお米を買ったかも覚えてないんですが、そろそろ切れそうだったからかも。
切れてしまってから買いに行った、ということではなかったと思います。
多分、そろそろ切れそうなところに特売だったから、かな。

ぱっと見たところ普通のお米でした。
なんだったか忘れましたが、なんか大層な名前がついてたのは覚えてます。
「天がどうした、水がどうした」みたいな名前だったと思います。

当時はまだ車もなかったし、目の前のお店なのでととろさんが持って帰ってくれたぐらいの量、多分5キロかな、10キロを担がせてはなかったと思います。
それを持って帰り、袋を開けてびっくりしました。

「白くない・・・」

お米って今までも何回も袋を開けて見てますが白いって思ってました。
それが、なんか色がある。
今になると分かるんですが、いわゆる「赤米」とか「青米」ってやつがいっぱい入ってたんですね。
でも当時、そんなお米があるとは知らず「変わってるなあ」と思いつつ、普通に炊いて食べました。

「まっず・・・」

あんなまずいご飯食べたことないってぐらいまずかったー(笑)
いや、もうびっくりしましたよ。
確かにおいもあまりよろしくなかった気がする。
「試料用のお米」ってあんなのかもと思った。

さて、そのお米、どうしようか。
さすがに捨てるのは嫌だ、仮にもお米ですし。
しょうがないのでピラフにしたり、何か炊き込んだり、そういうことしてととろさんと2人して一生懸命食べた記憶があります。
ととろさんに覚えてるか聞いたら覚えてた(笑)

まだ当時は母が健在で、味見るか聞いたら断られたな(笑)
でも食べてみてほしいほどまずかったのよー

あれからそのお米には出会ってないと思います。
もしも似たような名前のお米を売ってたら目に入ってると思うし。

一口にお米と言っても、今回いただいたようなおいしさを噛みしめるようなお米もあれば、そういう伝説になるほどまずいお米もあるんですなあ。
おいしいご飯をいただくと、逆にいつも思い出す逸話でした。

おいしいお米は幸せだ!
でも食べ過ぎには気をつけよう!

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