イカの悲しみ

今日はちょっと店の仕事が忙しいことが分かってました。
年に2回あるちょっと大きい仕事をやらないといけないからです。

そういうわけで、夜はさっと作れるものをと思って「鶏の手羽元」を煮ることにしました。
他にお惣菜を買ってそれを合わせて済ませる。
あ、お味噌汁は作った。

ととろさんにも持って帰ったら「お肉お肉」と喜んでたんですが、残り物のおかずを持って帰ったら顔をしかめました。

「イカは天ぷらかフライになりたいのに・・・イカの悲しみが聞こえる」

といきなり言われた(笑)

何を持って帰ったかと言うと「イカとこんにゃくの煮物」です。
月曜日に作って父親のお昼ご飯にしたのが残ってきたのでした。
昨日はあんな感じだったので焼き飯にしたしね。

「イカとこんにゃくおいしいのに、食べたらええのに」

と言ったらちょっとだけ食べて、

「イカもエビと一緒でフライか天ぷらに(以下略)」

といつもの主張を(笑)

世間ではエビ・カニはごちそうだそうですが、ととろさんにはお肉以下の評価なのです。
私が生のエビ・カニのアレルギーなので、我が家ではあまり食卓に上がりません。
そのせいか、妹が来て父親にご飯してくれる日はエビの回数が多い気がする。
その残りと言うかおすそ分けと言うかを持って帰ったらいつも「フライか天ぷら」の主張をするんですが、今回イカでもやられた(笑)

まあまあ、またフライしてあげるから今日は煮物食べとけって(笑)

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