マリオットに帰りたい

今日、京都と大阪でラグジュアリーなホテルが日本初オープンした、とのニュースを見ました。

京都はフォションホテル、あの紅茶のフォションが作ったホテルで、大阪はWって私は聞いたことないんですが、なんでもマリオット系列らしいです。
どっちもスイートルーム100万円とか。

それで思い出した話があります。

新婚旅行には色々検討してプーケットを選びました。

私は次の海外はカンボジアにアンコール・ワットを見に行きたいと思ってたんですが、ととろさんが海外初めて、しかも新婚旅行にちょっとそれはかわいそうかな、と思ったのと、母親がね、私がエジプトやインドやに行って戻ったら、「今度はきれいなところに行ってほしい」と嘆いてまして、それもあってカンボジアは諦めたのでした。

かといって私の好みも入ったところと色々調べて、そんじゃタイだしプーケットなら新婚さんも行くしいいかなってことで決定。
ホテルも奮発してマリオットに泊まりました。

ととろさん、そりゃもう喜んだ喜んだ。
まるで夢のようにお目々キラキラで大喜びでしたよ。
部屋もすごくきれいだし、一応スイートみたいな感じだったしね。

象のサーカス行ったり色々して最後の一泊はバンコクに移動して1日観光の後機上の人となります。
そんだけなのでバンコクのホテルはまあビジネスホテルに毛が生えた程度のホテルでした。

観光はそのへんのおっちゃんのトゥクトゥクと交渉してバンコクぐるっと観光。
飛行機ギリギリまでアユタヤに足伸ばそうかなとしてた私ですが、ととろさんも「そんな遠くまで行かなくても」って嫌がったし、まあ市内ぐるぐるでいいか、とそうなりました。

観光の話は置いといて、そういうわけで翌日一日観光して夜の飛行機に乗るのにとりあえず泊まったようなホテル、マリオットとの差にととろさんが嘆く嘆く(笑)

何をぶつぶつ言ってるのかなと思ったら、小さい声で、

「マリオットに帰りたい・・・」

って、あんたの家ちゃうしな(笑)

そういうわけで、それ以来マリオットと聞くとそれ思い出して笑えるのでした(笑)

それからまだ一度も海外行ってないんですが、次行けるとしたらどこかなあ。
やっぱりまだカンボジア行きたいですけどね。

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