昨日、第一回目の接種に行ってきました。
当初、私やととろさんは秋になるんじゃないか、って言われてたんですが、高齢者の接種が進んだので早くやります、って言われてあっという間に接種券が来て、あっという間に予約取れて、あっという間に当日となりました。
早く打てるのはいいけど、心配が2つありました。
1つはやっぱり副反応。
人によって違うらしいので、あまり他の人の話は参考にならない。
とはいうものの、私の周囲で打った人、ほぼ高齢者ですが、1人をのぞき全員が、
「なんもなかった」
とのこと、ちょっと安心はしてました。
1人はお客さんのちょっと高齢の女性なんですが、この方は、
「次の日から腕が上がらなくて痛くて痛くて、一緒に打ったお父さんがなんにもないって言ってくるのが腹立って腹立って」
と、おっしゃってて、2回目を考えてため息つかれてました。
そろそろ2回目打ったのかなあ。
もう1つは、
「私、左腕痛めてるんだが、そこに打って大丈夫だろうか」
でした。
「きっと五十肩、行っても湿布くれるだけ」と思って病院に行かなかったのに急に行くことにした理由の一部がワクチンでした。
打つまでに治しておきたいと思ったから。
結果的に治ってませんが、リハビリも自分でしてがんばりましたよ。
そして昨日、ととろさんと2人で、父親も打った、私が通ってる病院で打ってきました。
他にもあったけど、とーちゃんので行っててもうどういう感じか分かってるからね。
行ってまず思ったのは、
「あれ、高齢者の部とあんまり雰囲気変わらない」
でした。
私の予想では、一気に参加してる人の顔ぶれが若くなってるんだろう、だったんですが、そうでもない。
理由はすぐに分かりました。
「2回目ですね」
そうなんです。
うちのとーちゃんは高齢者接種の初日に行ったのでもう2回終わりましたが、遅れた人はまさに2回目の時期なんですね。
そして私達も接種始まって2日目、なるほど、それで高齢者が多いのか。
とんとんと進み、いよいよ打つ番が回ってきました。
椅子に座ると、
「ちょっとチクッとしますよ」
と言われたので、
「あまり痛くならないようにしてくださいね」
と言ったら、
「がんばります」
と笑われて打つ。
肩なのでインフルや採血の時ほど角度的にじっくりと見られなかったんですが、チューっとワクチンが入っていくのは分かったけど、全然痛くない。
「全然痛くなかったです」
「よかったです」
と、お礼を行って待機場所に。
一足早く終わってたととろさんも、
「全然痛くなかった」
と言ってました。
さて、待機時間ですが、
「普通は15分なんですがアレルギーがあるということですので30分」
でした。
それと、打ち終わって分かったことですが、かなーり緊張してたみたいです、私。
どうしてかと言うと、
「アナフィラキシーが怖い」
からです。
色々アレルギーありまして、子供の頃からアレルギー性鼻炎で何かあると鼻が詰まって息苦しいことがあり、呼吸ができにくいことに対して、かなり恐怖心があるんです、私。
生のエビで喉の奥が腫れた時も、息ができなくなると怖い、って身が縮む思いをしたなあ。
なので、それがなかったと思った途端、どはーっと力が抜けました。
そうして30分待って帰ったんですが、途中でととろさんが、
「なんか痛くなってきた」
そう言い出しました。
私はなんともなかったんですが、その後ととろさんはよく言われる「筋肉痛のような痛み」が結構あり、寝る時に、
「起きたら腕が動かなかったらどうしよう」
と思うぐらいの痛みになってたようです。
「朝起きても変わらなかったから安心した」
らしいですが、夜、おかげで2人とも寝るのが遅くなりました。
なんとなく寝るのが不安だったんですね。
私も痛みがゼロではありませんが、インフルの時と同じように「注射打った」のが分かるぐらいです。
でも左を下にして寝ても痛くて困るってのでもないし、服がちょっと擦れたり、触ってみたりしてなんとなく違和感ぐらいで特に問題はありません。
今のところそんな感じ。
今日はもしものことがあった時のため、カレーいっぱい作ってあるし、パンも買ってある。
何もせずのんびり過ごす予定です。
この先熱が出たりしないといいな。
一応解熱剤は買ってあるけど、使わずに済みますように。