昨日、夕方に一度家に帰ってきて、夜9時頃にまた実家に戻りました。
マンションから直進で進み、交差点を右折して坂を上がっていったところが実家なのですが、その近くに停まっている車を見て、
「えらい派手な車とまっとうなあ」
と思いながら近づいていって、
「あれ、救急車やん!」
とびっくりしました。
まさか、私がいない間に父親が具合が悪くなって、とはそんなには思わなかったんですが、数パーセントぐらいはやっぱり心配しました。
そうして近づくと、
「あれ誰か寝てる」
救急車の近くの地面に、暗いから男性か女性か年齢すらよく分かりませんでしたが、誰かが上向いて寝ているのが見えました。
下に何か敷いてあったかどうかも分かりませんが、特につらそうという感じでもなく、どっちかの手を動かしていたので、そう大したことはなさそうなのかなと、ちょっと安心しながら車を車庫に入れ、実家に戻りました。
入った途端父親の声で、
「おかえり~」
と聞こえたのでまたびっくり!
「どこにおるん」
と聞いたら、
「トイレ」
って(笑)
ちょうどタイミングよくトイレに入ったところに私が帰ってきたらしい。
それでもう本格的にホッとしました。
父親がベッドに戻るまでを見届けて、その時に聞いたら救急車のことも知らな方みたいなので、何がどうなってるかも分かりませんが、とりあえず一安心。
そのまま上に上がって私も寝る体勢に入り、昨夜は割と早くから寝られました。
今朝、出てくる時にも何もなかったから、ちょっところんだとか、なんかそんな感じだったのかなあ。
倒れて意識がない、ってのでもなかったし。
なんにしても、大きな事でなければいいなと思っています。