二つ目の赤い壁

「レッドクリフPart2」を見てきました(⌒▽⌒)

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「1」が昨年の11月ですから、ずいぶんと早い続編公開のような気がします。
おかげで前作の内容を結構覚えてました。
まあ、この間テレビでもやってたから当然か(笑)

私は三国志は漢文や歴史、それからことわざなんかでしか馴染みがないもので、映画だけを普通に見て楽しむことができました。

ですが、ととろさんは三国志ファンなので、

「映画は映画として面白かったけど、ここが違うねん~」

ってな箇所がずいぶんとあるらしいです。

知らないので、

「ほうほう、そうかね」

としか答えてあげられなくてごめんにょ(笑)

ただ、映画のオリジナルキャラとかもいるもんで、三国志ファンでこれから見る方は、もうこれは原作(史実)から離れて考えた方が楽しめると思います。

ストーリーに関しては、ネタばれになるかもなので触れませんが(そこ、めんどくさいんだろうってつっこみはなし!)、個人的にツボだったところをちらほら書いてみます。
配役については、トニー・レオンと金城武がめちゃ好きな役者さんで興奮~とだけにとどめておかないと、きりがない日記になるのでそんだけ(笑)

まず、三国志に詳しくない私でもうけるほど、イメージぴったりの役者さんがいます。

神戸とかにある「関帝廟」にまつられている「関羽(関聖帝君)」が、イメージまんま(笑)
関羽と同じく「劉備」の部下(というか義兄弟)の「張飛」も何かで見たことのある絵、そのもの。
さすが中国は人間が多いだけあって役者さんの層が厚い。

次に、この映画オリジナルキャラで、サッカーがうまくて昇進するお兄さんがいるんですが、この子がねいい子なのよ (ノ_・、)

最後に平和を訴えてるだろう呼びかけがあるんですが、多分そのためだけに作られたキャラなんでしょうね。
キャラの性格もなんだろうけど、役者さんがまた見るからにいい人~って顔してて、見てるだけで癒されました。(2枚目の写真がそのお兄さん)

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ワイヤーがなければ絶対できんやろってアクションで敵につっこんでく「趙雲」もお気に入りになりましたし、「孫権」の妹の「孫尚香」も男前でかっこいい。
やっぱりオリジナルキャラで、中村獅童演じる「甘興」もほど良い汚れで味がある~

つっこみたくなる箇所もいっぱいあります(笑)

とにかく、総大将である「周瑜」が敵にトップ切って飛び込む飛び込む。
「1」を見た時から、「おいおい大将は生き残るのが仕事やがな」、とつっこみまくってました。
「2」では君主の「孫権」まで最前線でがんばってるし、流れ矢にでもあたったらどないすんねん(笑)

戦闘シーンは、やはり人が多いと迫力がありますね。
CGで人間をたくさんに見せられる時代とは言うものの、実際に大量の人間がわらわら動いてるんだなあ、と思うだけでモチベーションが上がります。

おまけのエピソード・・・

今回、ととろさんと2人で800円で「2」を見てきました。
今日行った映画館は、何回か見るとおまけで1回無料で見られる上、水曜日はレディースデーで女性は1000円。
おまけに、ポイントがたまって200円分はそれを使ったもので、その値段になったというわけです( ̄人 ̄)

やっぱり映画ってちょっと高いなあ。
もう少し安くなったら、もっともっと見られるのに。
まあ、できるだけこういう特典を利用して映画館に足を運ぼうと思います。
今度は何見ようかなあ?

 

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