ふらふらのおじいさん

今日は朝から本当に色々なことがありました。
でも最後のが一番衝撃的なので前のは箇条書きに。

・朝、一度店に行ったら配達が入る
・店開けて「配達中」にしてととろさん拾ってから配達
・ととろさんと外科
・ととろさん巻爪治療、私ブロック注射
・ととろさんと買い物
・ヤクルトさんが留守の間に来てた
・ヤクルトと一緒にわかめとキュウリもらう
・朝いなかったのに店の真ん中でアレの結構でかいのがもがいてる
・ととろさんに指示して溝に捨ててもらう
・留守の間に宅配もきてた
・宅配に連絡したら2時から4時指定のもあるからそのぐらいに行くと
・3時前に荷物が2つ届く
・ととろ母さんから大量のナスとじゃがいも
・いなかのいとこから梨
・郵便局に行くのにととろさんと荷物マンションに配送
・郵便局
・帰ってから店の仕事

それから子供がアイス買いに来たり色々あって、その様子がまたネタっぽかったんだが割愛

なんやかんやあって今日は大変やったなと思いながら店を閉めてたら、うちの販売機の端っこ、ちょっとフェンスが切れて座れるぐらいブロックがあるところでおじいさんが座ってるのを見つけました。

そこ、結構座って休憩する人がいるのであまり気にしてなかったんですが、なんだかえらいハアハア言ってるので、ちょっと声をかけてみました。
以下、その会話ですが、おじいさんはハアハア肩で息をしながら再生してください。

「大丈夫ですか?」
「どこかでかける?」
「店閉めて帰るところですけど」
「ちょっとその上の信号のところまで乗せて」
「え?」
「信号のとこ」
「救急車呼びましょうか?」
「休んだら治るからそこまで乗せて」

どうしようか考えたんですが、ほっとくわけにもいかない。

「店閉めてくるから待っててください」
「すまんな」

そんで店閉めながら、前に店の書類整理してたら父の担当の民生委員さんの名刺みたいなのがあったのでどけておいたのを思い出し、それを一緒に持って出ました。

おじいさんを助手席に乗せて、すぐそこ、と言っても歩いたらどのぐらいあるかなあ、1キロはないと思うけど500メートル以上はある坂の上まで車を走らせました。

「お名前は?」
「○○✕✕」
「ご家族は?」
「一人」

えー独居老人か、どうしよ!
その間、おじいさんがおえおえ言い出したので、窓を開けて、

「吐かないでくださいね!」

と、思わず言ったけど、冷たくはないよね?(笑)

困るもん、そうなったら。

そして信号のところに着いたら、どうも信号の南西の角の家みたいだけど、そこに車は停められないので、左折して少し行ったところに停めて降ろしました。

「すまんね」

と言いながら、杖つきながらふらふら歩く。

車を元の方向に戻し、そのおじいさんの道路挟んで向かい側の家がうちのお客さんの家なので、その前の歩道に停めさせてもらい、民生委員さんに電話したら、これがまたなかなかかからない。
しかも、いつもはそんなことないのに、今日は朝からそういう感じでスマホの電池が8%とか!

やっとかかったと思ったら、

「今鳥取で」

って、えー!

もうこの方も民生委員は確かやめられてると思うんですが、とりあえず連絡先が分からなかったからと言って、もうお一人、私もうちに来てくれてて会ったことがあるほかの元民生委員さんに連絡を取ってもらいました。

「店で待っててください」

と言われたので、しゃあない、もう一度戻ってスマホ充電してたら連絡もらったともう一名の方から電話があったので、もう一度詳しく説明して、今の担当の方に連絡取ってもらうことになりました。

帰りにコンビニで振込に寄って、やっと家に帰ってきたら、後の元民生委員さんから動いてる間に留守電が。
それを聞いて、担当の方に連絡付いたと聞いてホッとしたけど、一応お礼の電話をかけ直しました。

「なんか今の担当の人も気になってる方らしく、連絡してもらってよかった」

とのことでした。

すぐに行ってくれたみたいで、やっとこれでホッとした。

ととろさんに話したら、

「個人が対応するのは色々問題になるかもやから、今度からは警察に電話しなさい」

と言われたので、電話をくれた方にそうしたらいいかどうか聞いたけど、

「どうしたもんでしょうかねえ」

と言ってたので、本当どうすりゃいいのか。

でもとりあえず、今度見かけたら次回は警察に電話しようと思います。

ほんまに今日は色々あったー!

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