究極の迷子

昨夜、前夜にクロアチア・ブラジル戦を見損ねて、その仇討ちぐらいのつもりで見たモロッコ・ポルトガル戦が面白かったです。

いやあ、堅いなポルトガルの守備。
そんでもって、あのゴール、あれはどんなキーパーでも止められんわ。

眠いの我慢して最後まで見たけど、見ごたえのある試合でした。

で、3時頃から寝て、いつものように6時過ぎに目が覚めてしまったのでテレビを見てたんですが、7時過ぎから二度寝、その時に見た夢がめちゃくちゃ怖かったので、サッカーじゃなくてそれを書きたいと思います。

夢の中でどこか海外に旅行に行ってました。
ツアーらしきメンバーには妹がいて、旅行日程最後の日、どこか教会みたいなところに自分のツアーだけじゃなく、なの人か分かりませんが、ものすごくたくさんの人が集まって、教会みたいな並んだ椅子に座って前を見てます。

その時に、なんでか真っ暗なんですよね。
人は見えるけど、手元とか見えない。
このあたりが夢ですね。

そこでどんな話をしたかは分かりませんが、

「この後は帰るだけだからトイレ行っておこう」

と、妹含む周囲の人と、カバン持ってトイレに行こうとするんですが、それがものすごい人でなかなかトイレに行けない。

気がつけば、なんでか妹ともう2人の女性が、普段着のウールらしきものですが着物を着てる。

「あ、私ももう帰るだけやし着物に着替えた方がいいかな」

そう考えるんですが、大きい荷物がない。
持ってるのは斜めがけしてるバッグだけ。

それでそのトイレの列に並んでたら、いつの間にかホテル(教会みたいなのがあったのはホテルの中だったらしい)から出てしまって、ものすごい人の群れの中で妹ともう2人の着物姿がどんどんどんどん離れていく。
急いで追いつかないとと思って急ぎ足で進むけど、見えなくなってしまった。

「どうしよ、トイレも行けんしとりあえずホテル戻らないと」

と考えて気がつく。

「ここはどこの国のなんて場所でホテルの名前は?」

全然分からない。
焦って周囲を見渡すが、なんかアメ横みたいなところがアラブ風のスーク、市場みたいにアラブ風の人がいっぱい。
言葉ももちろん通じない。

うろうろしてたら巾着袋を拾うんですが、それがどうやら日本人観光客、女性のものらしい。
中になんかメモと、パスポートの控えとか大事なものが入ってる。

「届けてあげないとこの人日本に帰れんやん」

ますます焦るけど、誰に届ければいいかも分からない。
雑踏の中で途方にくれてたけど、なんかそのへんの市場のおじさんに預けたら預かってくれたので、ともかく私もホテルに帰らないと!

「そうや、電話かけてみよう」

そう思って急いでカバンの中を探るんですが、スマホがない!
それどころかゴミしか入ってない!

「どうしよ、ここどこ?飛行機何時?ホテルどこ?どうやった帰れる?」

そう思いながらうろうろうろうろ歩き回って、その時に高架下とかもくぐったりして、もうどこにいるのやらさっぱり分からない。

どこのなんて国か分からずに迷子になる、ものすごく怖かったです。

そうしてる間に二度寝から起きて、

「怖かい夢やったー!」

と言ったら、やはり目を覚ましたととろさんが、

「なに、Gの夢?」

って、違うわー!

はあ、日本にいてよかった。
本当に本当に怖かった!

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