ととろさんは基本的に山椒味が苦手です。
「基本的に」と書きましたのは、山椒味でも食べられるもの、好きなもの、があるからです。
例えば、春に山椒の木の芽で作る「木の芽和え」に対しては、
「青虫の味がする」
と言ってブルブル振るうぐらい嫌いです(笑)
でも今までに「手羽中の山椒焼き」作った時はおいしいと言って食べてたんですよね。
それにうなぎの上にもちゃんとかけてる。
その時によって山椒でも食べられたり食べられなかったりするので分かれ目がよく分からない。
土曜日、
「鶏の山椒炒め」
と、勝手に今日記書きながら名付けたんですが、まあそういう料理を作って父親の日曜日用にも置いて帰りました。
昨日、行ったらまだ残ってたので私がお昼に食べた。
父親に、
「山椒炒め嫌やった?」
と、気になったから聞いたんですが、別に山椒がどうのこうのじゃなく、他にナスの煮付けとかあって、そっちの方がよかったからと残ってきたらしい。
というのがですね、ととろさん、土曜日の夜にこれを食べて、
「最後に山椒の味がして変・・・」
と嫌がりました。
う~む、一体どこで線引きしとるんだ?
肉プラス山椒ならいいかなと思ったんですが。
手羽中なんか、これでもか!ってほど山椒振りかけて焼くんですけどね、あれはおいしいおいしいと食べる。
ちょっとだけ山椒の味がするのが嫌なの?
今回も、もっと大量にどばっとかけて炒めたら案外いけたのか?
これから、色々山椒使って実験してみようかな、とかいじわるなこと考えてます(笑)