日別アーカイブ: 2017年10月9日(月)19時36分

牛佃煮が呼ぶ人

昨日、妹からメールが来て、

「明日おじいちゃんのところに行こうと思う、お昼と晩のご飯作ろうか?」

とのこと。

とりあえず今日のお昼までのご飯は作ってあるけど、一人で食べるのもつまらないし、作り立ての温かい物を食べさせてやってくれたらうれしいのでお願いしました。

そして私は久しぶりに連休を。
といっても、どこぞに遊びに行くわけでもなく、ととろさんと2人でのんびり、しつつ、家にいる時にしか洗濯できないようなものを洗濯して干してました。
すっきりした~♪

実は、一昨日、「ガシラの煮付け」を炭にしてしまい、おかずが足りなくなったので父親のご飯の一品は「牛肉の佃煮」にしてもらったんです。
しゃぶしゃぶ用に買ってあった牛肉(国産のA4だったのよ~)をさっと砂糖と醤油で煮付けて完成。
昔から、母親がよくお弁当に入れてくれてたおかずです。

20171009a

この「牛肉の佃煮」にはちょっとした逸話があります。

まだ小学校の頃かなあ、いっちゃんが今よりもっと小さかった頃、これを作ると実家に来るんです(笑)
来ると聞いて作ったのじゃなく、今回のように父親のおかず用ににと作るようにしたら、その後で「明日行くね」となってたんです。
不思議です。

それが、いっちゃんが大きくなり、学校が忙しくなってからは、佃煮作っても来られないことが多くなりました。

「もう牛の佃煮作ってもいっちゃんが来ることないねえ」

と言ってたら、それからは、なぜか、作ると妹が来る(笑)

今回、焦がさなければ「ガシラの煮付け」だったから、なくても来たんでしょうが、作ったら来ると連絡。
う~ん、不思議。

なんでしょうね?
我が家の「牛肉の佃煮」は妹んちに何か匂いを送ってるんでしょうかね?(笑)

以前はそういうわけで、

「もしかしたら来るかもしれんからちょっと多めに作っておこう」

と、多めに作ることもあったんですが、今回はとーちゃん用に一人前ぐらいですよ。

今度から妹が来るかも、と多めに作ろうかなあ(笑)