日別アーカイブ: 2019年5月29日(水)19時34分

車がない!

今日のお昼前です、いつもよりちょっと遅く、もうすぐ正午になろうという時間に家を出ました。

今日の晩ご飯、明日のとーちゃんのご飯のメニューをもう決めてしまってて、大した買い物がないし、とゆっくり家を出たのでした。

いつものように駐車場に行って自分の駐車スペースを見て、

「え、車は?」

と・・・

うちのマンションの駐車場は機械式、上階、地上階、地下の3段階に分かれてます。
うちは今は地上階に置いてるので、どこから見ても車が見えないとおかしい。
以前、地下階を借りてた時は見えたり見えなかったりですが。

ですが、ないんです、車が。

「え、え、え、なんで?盗まれた?」

しばらくの間、駐車場の柵の前をうろうろ行ったり戻ったりしましたが、やっぱりない。

うちの車を乗せてる「パレット」の番号を確認するけどその上に愛車の「ぴよ丸」が乗ってない。

「なんで?」

で、ふと思いついた。

「もしかして、他の人の場所に停めてしまったのか?」

うちの「パレット」は地上階なので右か左に動くだけなんですが、その日によってどちらに停まってるか他の人が動かした場所によって違います。
右端の地下の人が車を出す時には左に移動するし、左端の人が出す時は右に移動します。
なのでいつもは気をつけて間違えないようにしてるんですが、もしかしたら間違えたのか?

間違えたとしたらその番号はなんとなく分かりました。

例えばうちの番号は「88」だとしたら「89」みたいに似てる番号が地下にあるんですよ。
昨日は帰ってきた時にまだ照明が点いてなくて薄暗かったので、見間違えたのかも知れない。

その番号を入れようとして、慌ててるのか自分の番号を押して「間違えた!」とまた柵を閉めて、また自分の番号を入れて、みたいにあたあたしながら地下の番号を入れたら、あった!やっぱり間違えてた!地下の人ごめんなさい!

車があってほっとしましたが、同時に、その番号の方が困っただろうなと私も困った。

だって、駐車場の番号は分かっても、どの部屋のどういう方か分からない。
謝りようがない。

おたおたしてるうちに正午を過ぎ、管理人さんもお昼休みに入ってしまったのは承知の上、申し訳ないと思いつつも管理人室を訪れました。

「お休み中にすみません」

と声をかけて事情を説明して、謝っておいてもらおうと思ったら、やっぱり自分で謝った方がいいとのこと。

そりゃそうなんだが、マンションだからなあ、自分の部屋とか名前を教えられるのを嫌がる人もいるんじゃないかと思ったのよ。

結局、部屋番号を教えていただいて、その方のポストに謝罪のメモを入れておきました。
帰ってきても何もリアクションなかったから、許してくださったのだと思いたい。

うちの車はいつも見えてるだろうから、うちの番号に停めてくださってたのかなあ。
何にしても、うっかりはいかん!
反省m(_ _)m