日別アーカイブ: 2019年11月22日(金)10時20分

ととろさんの玉子焼き

最近、ととろさんがハムエッグづいてます。

「ハムエッグ」と聞くとどんなのを想像しますか?
ハムを焼いてあってその上に2つの目玉焼きを私は想像します。

ハムエッグって結構むずかしいんですよね。
玉子の焼き具合によってハムが焦げてしまったりするから。
普通の目玉焼きでも下が焦げることあるけど、もっと焦げやすい。
黄身をしっかり焼きたいと思ったら、フタをして蒸し焼きとかした方がいいかもしれない。
そうするとフタも洗わないといけないのでさらにめんどくさい(笑)

そうして出してたら、

「もっと黄身をしっかり焼いてほしい、玉子焼きでもいいのよ」

と要望が出てきた。

さて、

「玉子焼き」

ってみなさんどんなのを想像しますか?

私は「だし巻きの塩味」です。
巻焼きの玉子を「玉子焼き」と呼んでました。
だし巻きもまとめてそう呼ぶかも。
甘い味が好きな人は「甘い玉子焼き」になるのかな。

結婚してすぐぐらいでしたが、玉子焼き論議になりました。
ととろさんの「玉子焼き」ってのは、フライパンに玉子をぽんと割り入れて、黄身と白身を適当にぐじゃっと混ぜて平たく焼いたようなものでした。
言い方悪いけどつぶれて失敗した目玉焼き、みたいな感じかな。

父親は「そういう玉子焼きもある」って言ってたんですが、私はそういうのはお好み焼きの上に乗っけるのだけだったのでちょっとびっくりしたのでした。

そういうわけで、今はハムエッグの時、わざと黄身を潰して平らに両面焼きにしています。
黄身をつぶさなかったら「ターンオーバー」ですが、わざとつぶしてるのでちと違う。

そうして、しっかり黄身まで焼いたのをおいしいと食べてます。
黄身をしっかり焼いてほしかったんだなあ。

単純な料理ですが、その分好みが色々あるなと思いました。