日別アーカイブ: 2020年9月11日(金)19時13分

新しい販売機が来ました、のに、私終了のお知らせ・・・

今日は新しい販売機が来ました。

前の販売機、もう20年以上は使ってて、とうとう最後は冷えなくなって、冷えないけど動いてたから「冷えてませんが買えます、冷たいのは店内にあります」って張り紙して使ってたんですが、今日で引退です。

はあ、なんというか、あまり物を捨てない生活をしてるもので、こういうお別れはちょっとこたえたりします。
まだいるけどぴよ丸(愛車)もバイバイしないといけないし、火曜日には思いもせぬお別れでまだダメージ受けてるし・・・

ですが、前を向いて進まないといけません。
新しい子とこれから進むためにもね。

販売機屋さんが「金曜日の11時半でどうですか」って言うのに親父が「それで」って言うから「お昼からお願いします」と13時にしてもらいました。
違う家から来るのに11時半と13時は全然違うねん、何度言ってもそのへん考えてくれんのでちょっと叱りました。
お昼挟んで前か後ろかで全然違うっての。

それでも早めに行ってご飯食べて、と11時過ぎに行ったら父親のお友達のHさんが来ていて、ちょっと話してしまった。
予定より遅くなった(笑)

それでも早めにお昼ご飯食べて、販売機に最後に2つ残してた冷やしてなくてもいい商品を、入れてたお釣り抜こうとしてたらいきなり背後から販売機屋さんが来てびびったΣ( ̄▽ ̄;)

古いのを撤去して、今度のはちょっと小さめサイズになってるので、並んでるタバコの販売機もちょっと位置変えてもらったりして、設置終わったらダミー缶とかも並べて少し商品も入れてもらったりと、全部終わったのは15時近かったかな?
途中、ちょっと雨が降ってきたりもしましたが、大した雨にならなくてよかった。

その後、販売機屋さん達を見送って、残りの商品を入れたりなんぞしました。
作業車がいる間よそにどけてた車を移動しがてら、一軒集金に行ってからですが。
前に入れてたのを抜いて冷やしてたのだけ入れてもらったのんですが、それだけでは足りない。
それでも全部一人でやらんとあかんかなと思ってたので、かなり助かりました。

せっせせっせと冷蔵庫で冷えてるのから入れて、また新しい箱を運んで入れてを繰り返してた時、それは起こりました・・・

箱から缶出して入れて、出して入れて、出して・・・

「こしょこしょこしょ」

ん?なんか今手になんか走った・・・

「うわっ!」

そう、あれです・・・
私がめちゃくちゃ恐れて立ち向かえないあれ・・・
あれの小さいのが右手をくしゅくしゅっと走った・・・

すんごくびっくりして振り払ったけど、その時は思ったほどではなかったんですよ。
びっくりはしたけどいつもみたいに怖いとか、ぎゃあ!とかじゃなく、どっちかと言うと「おお、生き物だ生きてる動いてる」ぐらいの気持ちでした。

「もしかしたら私、あれに慣れた?」

そう思いつつも家に戻り、父親に「あれがー」と言いながらも落ち着いて手を洗いました。
洗ったよもちろん、石鹸でごしごしごしごしと。
洗ってさらにアルコールでしゅっしゅ。

そのあたりまでは落ち着いてたんです。
もしかしてあれ平気になった?ぐらい思ってた。
そんで、さっきの箱に戻って残りの商品もなんとかしないとと思った。

ちょうど販売機いっぱいに入れて最後の一つを入れた時の出来事だったんですよ、さっきのこしょこしょ。
箱に残った数個、冷蔵庫に入れるとかなんとかせんと。

で、箱持ったら、

「うわあ、まだおる!」

さっきと同じぐらいの大きさ、そんな大きくない、ちょうど柿の種ぐらいの大きさのがもう1つ箱の中におる!
つがいかよ!

残りは3つ・・・
逆さにして缶出して、まだ中におる・・・

店の外で箱逆さにしてとんとんと叩いたら、

「うあぁ、出てきた!」

小さいのが動いたー!

外にいたので殺虫剤かけてどっか行ったけど怖かった・・・

箱の中みたら、いつからいたのかフンが・・・
残った缶持って中に入り洗って洗って、洗って拭いてから冷蔵庫に入れました。

「もう終わり、私もう今日終了!」

一気にそんな気分になり、もうやる気なっしんぐー!

それでも、まだやることがいっぱいあったので、商品入れる作業は中断しつつ他の作業やってた私偉い!

他の作業やってちょっと落ち着いてから、残った箱をビクビクしながらちょっとずつ出しながら、全部販売機に入れました。
ほんま私偉い!

ずっとずっと前にも一度だけ箱の中にいたことがありました。
あの時はジュースのボトル缶で空間が大きいからって思ってたけど、今日のは普通の缶だった・・・
うう、油断できん・・・

そして今日はもう料理とか作れなかろうと思ってたので買ってたおべんとう食べて、ととろさんのは持って帰ってきました。

よう働いた!
悲しみに耐え、あれに耐え、よう働いた!
えらいぞ私!