日別アーカイブ: 2020年9月14日(月)18時24分

切れ味

夕方、包丁を取り出して使おうとした時、

「あ」

包丁の歯が、左手親指下をシュッとかすりました。

「これは切れたな」

そう思って見てたら、線がシューッと赤く浮いてきた。

全然大したことない傷なんですが、切ったすぐは結構血が出ますよね。
こういう傷はさっと水絆創膏で閉じてしまうんですが、この段階でつけると血が混じってめっちゃでっかい血の色になってしまうので少し我慢。

ティッシュで押さえつつご飯の支度をし、落ち着いた頃に水絆創膏ひとつしゅしゅっとして終わり、やれやれ。

しかし、我が家の包丁(と言っても実家のだが)のくせに手を切るとはけしからん、大した切れ味しとらんくせに。
まあ、こういうのもタイミングですな。

私が実家で使ってるのは、まだ母がいた頃から使ってる私用の包丁です。
「私用」と書いて「しよう」ではなく「わたしよう」ですl

はっきり言って大した切れ味してません。
時々、簡単にしゅっしゅと研ぐやつでやりますが、テレビで「すごーい」とやってるような切れ味ではない。

本当は調理するのにはいい切れ味の方がケガをしないと言うんですが、今日のように調理してないところでケガするもんで、そういう場合にはやっぱり切れ味が悪い方がいいのではないか、とか思ったりもします。
もしも日本刀ぐらい切れ味よかったら、今日の場合は外科に走ることになったな。

テレビですっごい切れ味の包丁とか宣伝してたらちょっと欲しいなと思ったりするんですが、ああいうのってどのぐらい切れ味続くんだろう?
焦げ付かないフライパンと同じぐらい気になる。

みなさんの包丁はどんなもんです?
うちのは切れ味よくないけど、それでもちょっと柔らかいトマトぐらいつぶさず切れます。
ああいうのもコツな気がするなあ。
多分、私の包丁使ってテレビショッピングのトマト切ってもらったら、見事につぶしてくれるんだろうな(笑)