また救急車にお世話になりました

昨夜2時過ぎに目が覚めて、

「あれ、この感覚、やばいか?」

そう思いました。

そう、昨年の8月22日深夜3時過ぎのあれです。
あの時、結局「何も悪いところないし」と、多分小さい石が動いて痛くなったんだろう、と痛み止めだけ持って帰らされました。

「あの時の鎮痛剤飲んで寝よう」

そう思って枕元にいつも置いてある水筒で鎮痛剤を飲み、横になりました。

「あんまり大したことないな」

と、トイレ行ってきて、元のようにお布団に座り、ととろさんに、

「一度内科で診てもらおうと思う」
「そうしなさい」

てな話をしてたら、いきなり、

「痛くなってきた」

背中の痛かったのが前に回ってきた気がする。
そして思い出した。

「背中やお腹が急にめっちゃ痛くなったら心臓とかの可能性もある」

最近も有名な落語家がそれで亡くなったある病名が浮かびました。

私はまだまだ死ぬわけにはいかない!
これは違うと思うけど、後で「あの時救急車呼んでたら」なんてなりたくない!

「やっぱり救急車呼んで」

と言ったら、

「自分で話せるなら自分で症状話したほうがいいよ」

と言うので電話して状況話してたら、どんどん痛くなってきて、

「早くきてください」

そう言ってしまうぐらいになりました。
もう救急車は出てると言ってくれてたんですが、じゃあ準備しないと。

急いで着替えて、荷物持つ間にもどんどんどんどん痛くなる。

「座って待ったら」

と、ととろさんが言うが、

「もう待ってられんから自分で行く!」

と、この時痛み最高潮。

というか、座ってられないぐらい痛い、めちゃくちゃ痛い!

うなりながらエレベーターでエントランスに降りたら、ちょうどインターフォンのところに救急隊発見!

「本人です!」

と言って救急車に乗せてもらって、心電図やら血圧やら測られながら、色々聞かれてもなまじ病院、救急車に慣れてるふてぶてしい患者、

「詳しいですね」

って言われたけど、そのぐらいみんな知ってると思うけどなってなことしかお返事してません。

そうして、私が通ってる内科のある、昨年も運ばれた病院へ運ばれました。
けど、薬が効いてきたのか、救急車の中でもうかなり楽になってきた。
だが、怖い病気だと嫌なのでやっぱり診てもらいたい。

ってことで、前回のこともあるし、かかりつけだし、色々診てもらってたらほぼ痛みがなくなってきた。
それで色々状況見て、検査して「多分怖い病気ではないですよ」ということに落ち着きました。

本当は造影剤入れて検査しないと分からないけど、私が飲んでる薬使ったまま造影剤はよくない。
そういや昨年入院して造影剤検査した時に抜いた記憶がある。

「抜いてまで検査する必要はないと思います」

らしくて、

「話を聞いてたら急にというよりは段階踏んで痛くなってきたという感じ、そういうのは本当にどんと痛くなるから」

と聞いてホッと一安心。

そうして、ちょっとお茶飲んだらまた痛くなってきた。

「これは、昨年と同じパターン」

うんうん言って二度目の激痛に耐えようとしたら、また種類の違う痛み止め出してくれて、それが効いてやっと収まったので返されました。

血液検査の結果、肝臓の数値が悪いと言われたんだが、

「悪かったことないです」

と言って、かかりつけなのでデータ調べてもらったら、

「本当ですね、じゃあ石の影響とかで一時的に上がったんでしょう、それ以外問題ないです」

ということで、タクシー呼んで、乗って帰ってきました。

帰り道、運転手さんと話してて、

「胆石みたいで」

と言ったら、運転手さんが、

「私も持ってるんです」

と、ひとしきり胆石話で盛り上がって帰ってきました。

帰ってきたら5時半頃、それから2人でもう一度寝て、ずっと寝て、ととろさんが気がついた。

「あ、今日はゴミの日!」

様子見に行ってくれたけどもう行ってしまってたー、しょうがない。

そして、近所のドラッグストアにうどん(カップ麺しかなかった)を買ってきてくれたので、それと昨日買ったパンでお昼ご飯をすませました。
とっても何か作ったりできなかったので。

ととろさんにはちょっとご飯作る修行してもらおうと思います。

ああ、今日はお墓の掃除して、それから店行ったら配達の予定だったのに。
お天気悪くなるから最悪お墓の掃除だけは仏さんに「ごめん」って言って許してもらって、明日配達に行こう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です