営業電話

一応店なんぞやってるもので、仕事の電話もかかってきますが、今では大部分が営業の電話です。

今日もまたかかってきました。
お客様かも分からないし、心の中では「どうせ営業の電話でしょ」と思いながらも、一応普通に出ます。
家族や親戚はほとんどが携帯ですからね。

「もしもし、こちら◯◯と申します」

と、いかにも営業みたいな若い男性の声で聞いたことのない社名を名乗ります。

「以前、コピー機のことでお話させていただきました」

って、え、そんな電話したことないぞ、だってうち、コピー機使ってないもん。

「ちょっと記憶にないんですが」
「そうでしょうね、なんとかかんとかなので」

って、何言ってるかちょっと分かりません。

なんとなく、本当は電話したことも記録もないだろうに、今までに電話して関係ある会社と思わせて話を続けて、みたいな感じに思えました。
なんにしても関係ない電話と思ったので、とっとと切った方がお互いのためだ。

「うちコピー機は必要ないので」

と言ったら、

「あーそうですか、うち、実は他にも事務機器を扱っておりまして」

って、まだ言うので、

「うちは必要ないので」

と言ったら、途端にガチャ切りされました。

いやあ、久しぶりやわ、ガチャ切りするような電話。
最初はあんなにへこへこ下でに出てたのにいきなり。
いや、笑った。

前はそういうの結構あったんですが、最近はこちらが切らない限り一応丁寧に続けるのが多いってのに、面白かったなあ。

なんにしても、ろくでもない会社っての証明してくれたので、やっぱり関係ない会社だったんだなと確信持てました。
わざわざ電話代と時間使って、社のイメージ下げて、ご苦労さん!

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