別班の証拠!

今日は朝から一人で店に行ってたんですが、ととろさんが夕方ご飯を食べに来て、一緒に帰ることになりました。

店の前から車に乗って、県道を行き来する車が減るタイミングをはかります。
下手したら上から来て下から来て上から来てまた下から来てついでに自転車の人もいたりして、なかなか右折して自分ちの方向へ進むことができません。
今日も結構な数の車や自転車や通行人を見ることになりました。

すると、道を挟んで実家前の池で、なんかやってるおじさんがいる。

「あれ何、ゴミか何か捨てとんの?」
「え、それはあかんよね」

車も出られないし、ととろさんと2人で見るでもなく見ていたら、さっき何かを置いた場所からちょっと離れた場所に、また白い物を4つ置きました。

「鳥にでもやるつもりでパンでも置いとう?」

道路を挟んでるしよく分からないんですが、白くて親指と人差指で輪を作ったぐらいの白い物を置いてある。
よく見たらなんとなく白い石っぽい。
そこでハッとひらめきました!

「はっ、あのおじさん、もしかしたら別班!」

ありましたよね、「VIVANT」でそういうシーン、決まった場所に物を置いて連絡するの!

そうして見ていたら、おじさんは自転車を押してもう少し上まで行き、また止まった。

「もしかしてまた石を置くのでは」

そう思ってみていたら、今度はスマホを取り出しました。

「鳥でも撮影するつもりかな」

そう思ったら、スマホの画面で何かを確認し、そのまままたスマホをウエストポーチみたいなところにしまった。

もしかしたら、あれは何かの連絡を待っていたのでは!

「間違いない、あのおじさんは別班や!」

私はそう主張したのですが、ととろさんは、

「ひよこがまた妙な妄想を」

と、取り合ってくれませんでした。

いや、あれは別班やって!

もしかして、私はまずいところを見てしまったのかも知れない・・・
大丈夫かな、目をつけられて消されない?
でも、私は日本国に害を与えるようなことはしていないから、多分そこまでのことはやられないだろう、うん。

明日、あれが赤いおまんじゅうに変わってたらどうしよう!
今から戦々恐々としています。

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