みかんトーナメント、伝説の優勝

今日、もうひとりのいとこ、本家の方からまたみかんを送ってもらいました。
いつもいつも感謝です。

ただ、実家の方に届いたので箱ごと実家に置いてあります。
まだ家の方には前にもらったみかんがわずかばかり残っているので、急いで持って帰ることもないだろう。

ととろさんはめちゃくちゃみかんが好きなもので、あっという間に一箱ぐらい食べきってしまうのです。
そして私はちょっとでも酸っぱいと食べられない。

「これ甘いよ」

と認定してもらったら1房もらって、食べられそうだったらもうちょっと分けてもらうという、まるで餌付けのような感じでみかんを食べてます。

最近はちょっと方式が変わり、1房食べて、

「この子はベスト8進出かな」

と、甘さで判断し、優勝候補の子の残りを置いておき、最終的に優勝候補の子だけを食べるという、どこまで甘やかされとるんじゃという食べ方をしています。

新しい子が来て前の子に負けてたら、その段階で敗退、ととろさんのところに差し戻されます。

ととろさんが食べて、

「これはちょっと酸っぱいかも」

という子は、

「よそのリーグの子」

と判断して私のところにまでやってくることができません。

さて、今日は、

「かなり甘いけどちょっとだけ酸味を感じる子」

と、

「甘みはもう一つの子と比べるとちょっとだけ負けるけど酸味がほぼない子」

の一騎打ちになり、最終的にどっちが上か決められず、

「伝説の同点優勝」

ということになりました。

さて、前にもらったみかんは、

「次が最終戦になるよ」

と、ととろさんが言うように残り8個になりましたが、今日新しい子たちが来たので次回からは新しい戦いになることでしょう。

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