泥棒の仕業に非ず

ととろさんは寝る時に口を開けて寝ることがしばしばあります。

元々喉が弱い人(クマ?)なので、起きたら、

「喉が痛いよ~・・・ (ノ_・、) 」

なことも結構ある。

「寝る時に口が開かんようにテープ貼って寝たらどうかな?」

とか言ったことがあるんですが、

「そんなことして寝てる間に息が出来なくなったら怖いからやめてほしい」

と言ってやめてもらってました。

私のイメージでは、寝る時に口にテープ貼るって、誘拐された人が口にべたっとテープ貼られてるイメージだったんですよね。
自分が鼻が良くないから余計かも知れないけど、そのまま意識失ったら、息が出来なくなって死んでしまうイメージ(^-^;)

ところが、ある時テレビで見たら、

「鼻の下に細いテープを一本貼る」

ってのがありました。

なるほど、べたっと口を押さえたら怖いけど、それだったら隙間から息もできる。
どっちかと言うと気持ち悪くて口をぬぐってはずれる可能性の方がありそうだけど、それでも死ぬよりましだし、少しは効果ありそう?

そう思ったんですが、なかなかやってみる機会がありませんでした。

で、今朝のこと、一足早く起きてふと見たら、ととろさんが口を開けて寝ているじゃありませんか。
そこで思い出して、テープを一本「かとちゃんぺっ」みたいに鼻の下に貼ったった(笑)

あまりぴったり貼るのも怖いと思い、少し遊びをもたせて貼るように調節してみました。
ちょうどいい具合になるまで2、3回調整したんだけど、ぐっすり寝てるのか起きない(笑)

様子を見てたけど気持ち良さそうに寝てるし、息も普通にできてるのでそのまま放置( ̄▽ ̄)

しばらくして、私が台所で用事してたら、

「うー!うー!うー!」

うん、なんか聞こえる?(笑)

起きてきたクマ、私に向かってうーうー言いながら鼻の下を指差すので、ぺっとはがしたら、

「寝てる間に泥棒が入って口にテープ貼られた!」

って、ちゃうわ(笑)

本人は全く気がつかず、さらに起きても喉が痛くなってなかったらしく、

「また貼ってくれる?」

って、自分でいいように貼りなさい(笑)

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