USJの思い出

今日は文化の日だとかで妹が実家に来ていました。

お昼から実家に行き、色々と話をしてたんですが、先日甥っ子も姪っ子も遠足だとかなんだとかで、

「USJに行った」

らしいのです。

私はプレオープンの時に友人と、オープンして間も無くに両親とと2回行ってるんですが、それ以降行ってません。
なのでハリーポッターエリアとかは全然分からない。
我が家にはスヌーピーさん好きのクマさんがいるので、一度行こうねと言いつつ行けてないなあ。

で、話を聞いてたら甥っ子がハリポタエリアで「バタービール」を飲んでえらく後悔してその話を聞いてたのに、姪っ子も飲んでやはり後悔したとか(笑)
2人共揃って入れ物(コップか何かか?)をお土産に持って帰って来たらしいので、それはそれでええがな(笑)

そういや我が家にも写真のような物があります。

ファイル 2091-1.jpg

両親と行った時に食べたスヌーピーちゃんのパフェの外側の容器です。
中の入れ物は返すか捨てるかするよになっていて、外側はお土産に持って帰れるんです。
今は写真のように耳かきと孫の手と、それからお友達からいただいたうちわ型の書中見舞いが入ってます(笑)

それで「ジュラシックパーク・ザ・ライド(ジュラシックパークの急流すべり」の話になり、思い出したことがありました。

何しろ年寄り2人連れてのUSJです、なるべく待ち時間とかがないようにと私は結構がんばったんですよ、ええ。
なんか、並ばずに入れる券を集めに走り回ったりして、負担がないようにとできるだけ考えて動いてたと思います。

で、時間が来て上述の「ジュラシックパーク・ザ・ライド」に行き、濡れても大丈夫なように3人でカッパを買って着ていざ乗り込みました。

私が前列の席に1人、両親が後の席に並んで乗り、いざ動き出して間も無くに「はっ!」とあることが頭に浮かんでしまいました。

「パパの心臓大丈夫やろか!」

実はうちの父親は心臓のバイパス手術を受けてるんです。
当時はまだその手術前であまり心臓の具合が良くなかったl。
歩くと息切れするし、発作を起こして入院したこともありました。

急にそれが心配になってきて、

「やめた方がよかったんじゃないか?もしも最後の急流すべりで発作でも起きたら・・・」

そういう考えが頭をぐるぐるぐるぐる回って、何度も後を向いて、

「大丈夫?大丈夫?」

と聞いたんですが、両親共笑顔で、

「大丈夫大丈夫」

と、楽しんでる。

大丈夫だ大丈夫だと自分にも言い聞かせてたんですが、一度心配になるともう頭の中がそればっかりで、なんかもう何があるかとか全然見てられない(笑)

とうとう最後の下りにきて、ばしゃーん!と水に落ちた瞬間、

「大丈夫かあ!」

と、急いで振り向いたら、見えたのは両親の満面の笑み。

ほんまにね、もう心の底からほっとしましたよ(TT)

後でその話をしたら笑われましたが、本当に乗り込むまでは楽しいね♪でそんなことを忘れてしまってたんですよ。
それが一度心配になるともうだめでした。
どうしてこれのチケット取ってしまったのか!と本気で後悔しました(笑)

なんか、体中で緊張して、終わった途端に脱力したのは覚えてます。
今となっては笑える思い出ですが、おかげで全然記憶にないので、そのうち行って乗りたいと思います(笑)

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