夕食後、洗い物をしてたらととろさんがテレビを見ながら、
「ええ話やなあ」
と、つぶやいてました。
どんな話かと聞いてみたら、あるお寿司屋さん夫婦の昔の話、貧乏だったので買ったサンドイッチを2人で半分こして食べたという「思い出のサンドイッチ」というエピソードをやっていたそうです。
「悪いけど私はそういうのええ話って思えんなあ」
と言ったら、
「え、なんでΣ( ̄▽ ̄;) 」
と、びっくりされたんですが、昔そういうのあったよね?「一杯のかけそば」とかいうお話が。
「あの時から自分で作ったらそのお金で3人満足するぐらい食べられるやろと思ってたし、それと同じでサンドイッチ買うお金でパン1袋ぐらい買えるんちゃう?」
と、思うんですよ、ほんまに。
当時そのサンドイッチがいくらだったか知りませんが、今だったら特売の時に食パン1袋60円ぐらいで売ってたりもするんです。
だったら100円あったら2人でそれなりに満足できるもの作れるでしょうに。
それにお寿司屋さんだったら、もしも売れないんだったら残り物もあるからそれ食べるだろうし、ちゃんと全部聞いてないからよく聞いたら涙するようなお話なのかも知れないけど、少なくとも聞いた限りでは感動できんなあ、私は( ̄▽ ̄)
と、ととろさんに言ったらそれなりに納得していたような気がする(笑)
しかし、せっかくいい話と言ってたのに踏み潰すようなこと言って悪かったかしら?( ̄▽ ̄)