テレビの番組の中でそういうのをやってました。
なぜかと言いますと、富山湾はいきなりどんと深くなっていて、底の方には冷たい海を好む魚、上の方には温かい海を好む魚が住んでいるという、非常に珍しい海なんだそうです。
「天然の生簀」が陸からすぐ近くにあり、おいしい魚がいっぱいすぐ手に入るから、それで「富山で食べろ!」ということらしい。
なるほどなあ、氷見の寒ブリなんかおいしいって有名やもんなあ。
こっちもおいしい魚が結構手に入りやすい環境だと思うけど、それでもまだまだハマチのお刺身なんか身がきゅっとそるほどのおいしさにはなってない。
それに富山のお米、先日富山の友人が送ってくれたお米、あれもすごくおいしかった。
何しろお米にうるさいうちの父親が「これはおいしい」と誉めたぐらい。
一気に食べるのはもったいないのと、マンションに置いてて実家のお米が切れたのに持って行くの忘れたので、出先で目についた「森のくまさん」を買って持って行ったんですが、
「これはおいしくない・・・」
と、非常に不評でした(笑)
おかしいなあ、あれも特Aのお米だったのに。
確かにね、炊きあがった時の香りが全然違いました。
説明がむずかしいけど、ぷんとくる香りがね、なんだろう、一瞬「あれ?」と思うような香りだった。
まあまあ、富山のお米、まだあるので大事に食べますよ。
富山の友人にそのことをメールしたら、
「おっちゃんが元気なうちにまた食べに来い」
とか言うもんで、
「私より若いくせに何を言うとるか!おまけにこっちは病弱じゃ」
と自慢したら、
「元気になってこんかい」
と言われました(笑)
ほんま、また行きたいなあ、なかなか叶わないけどね。
あっちがこっちに来るってのもなかなか叶わず、もう何年も会ってないなあ。
とにかく!
富山の魚!おいしい魚食べたいぞ!(笑)