みかんに対する愛情の深さ

最近、金曜日に実家で父親とととろさんと3人でご飯を食べることがちょこちょこあります。
今日もそうでした。

ご飯の後、今日はととろさんがそわそわ。
そう、あれです、あれ。
「みかん」です。

愛媛のいとこからみかんが送られてきたら、一番喜ぶのはみかんぐま( ̄▽ ̄)

「1つも無駄にせずに食べないと!」

そう情熱を持って日々みかんを食べております。

おるんですが、箱に入ったみかん、うっかりするとカビが生えてたり腐ったりするんですよねえ。
特に早生だとか極早生はそうなんだとか。

「時々みかんの様子も見てあげてね」

と、言われているので、昨日箱を探ったら、1つカビが生えてました。

「腐ったみかんがあったら周囲のみかんも腐る」

と言うのはあながち嘘でもなくて、すぐにカビのあるあたりから離しておかないとあっちゅう間です。

そして今日、プロ(笑)がみかん箱をチェックしたら、

「ああっ、みかんが!」

昨日は気づいてなかったのか、一日で傷みかけてたのが傷んだのかまでは分かりませんが、また一つカビてました( ̄人 ̄)

食べ物は大事にしないといけません、もちろん。
でも、遠方から送ってくれて、気候もまだ暖かかったりしたら、やっぱりどうしても痛みます。

「はうー」

とか言ってるととろさんを見ると、やっぱりちょっと笑ってしまうんですよ。

「いなか行って畑見たらどんだけ泣くかなあ」

と(笑)

だって、畑どころか道端にばしばし転がってますからね、みかん。
商品にならないみかんはちぎったらばしばしそのへんにほったらかしてます。

一つ一つのみかんを大事に大事にしてくれて、それはとってもうれしいことです。
本場をぜひ見せてあげたいし、いとこも「みかん見においで」と言ってくれてるんですが、愛情の深さゆえ、傷つくととろさんを見たいような見たくないような?(笑)

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