少し前からマンションの管理人室の前に大きい箱が置いてあって、
「電話帳回収13日」
と書かれてあり、数日するとポストに新しい電話帳が入ってました。
新しいのと交換して、古いのをあの箱に返すわけですな。
うちは去年と言うか、その前年も出し忘れててそのまま放置してあったので、ととろさんにまとめて箱に入れてきてもらいました。
昔と違って薄くなったから、まあいいかと棚に立てたままにしてたんだよ~(笑)
しかし電話帳って本当に薄くなりましたよね。
昔は、分厚いのが上下巻あって、分厚い本の代名詞みたいに言われてたのになあ。
薄くなっただけじゃなく、使わなくなった。
昔は、電話番号が分からなかったら電話帳でひくか、104で調べてもらうしかなかった。
今はネットで調べられるし、第一個人情報だとかなんだとかで教えてもらいにくくなってるんじゃないのかな?
最近は調べたことないので分からないけど。
薄くなった理由も載せなくなった人が多くなったからでしょうが、考えたらうちも載せてない。
実家は商売してるから載せないわけにはいきませんけどね。
一応、中に何かはさまってないかパラパラとはめくってみたけど、考えてみたらもらってから一回も開いてないわ(笑)
昔は、年賀状をプリントごっこしてははさんでたので、一年に一回は開いてたけど。
電話帳も変わったなあとしみじみ思ってたら、面白いものを見つけてしまった。
電話帳の裏表紙に毎年お墓屋さんの広告が載ってるんですが、ここ数年全く同じデザインで同じ文章なのに、右下で「駅に近いのがいい」とか吹き出しがついてる人の写真が、前はおばあさんだったのにちょっと前から若い女の子に変わってる(笑)
お墓の宣伝というとお年寄りの方がイメージだったんだけど、なんで変わったのかな?
「あんな変え方したらおばあちゃんが亡くなって孫に変わったみたいじゃないか」
と言ったらととろさんが、さすがにそれはないやろと言ったけど、そう思うよね(笑)
ちなみに、今年のも若い女の子でした。
来年はどうなってるかなあ?