オリンピックにあまり興味がないと言っても、拒絶するほど嫌いでたまらないというわけではありません。
なので、今朝起きたら柔道で金メダルとってて、さらにテレビつけてたら体操の団体で金メダルと叫んでたので、
「よかったよかった」
と、思ってました。
お昼に実家でテレビを見てたら、やっぱり金メダルの話題をやってたんですが、その時に父親が、
「個人と団体って金メダルの大きさ一緒なんか?」
と、突然ぽんちなことを聞いてきた(笑)
「一緒ちゃう?メダルのデザインが決まった時とかに個人のメダルの団体のメダルのって言うてないし」
と言ったら、
「けど数がちゃうやろ、団体はいっぱい作らんとあかんし」
とか言うのです。
「う~ん、どうかなあ、一緒やと思うけどなあ、デザイン一緒で競技名と名前入れるだけちゃう?」
そうですよね、多分。
一応、それで納得したようなんですが、なんでいきなりそんなこと思いついたのやら(笑)
帰ってととろさんにその話をしたところ、
「あれって純金よね?」
と、またこっちはこっちでぽんちなことをΣ( ̄▽ ̄;)
「金メッキでしょ、あんなん人数分作ってたらえらいことになる、例えばサッカーやったら控え選手まで入れた人数と監督とコーチと・・・」
「え、監督やコーチまでもらえるの?Σ( ̄▽ ̄;) 」
と、えらいことかぶり気味にそう言われました。
「もらえるよ、人数決まってるけどチームの人もらえる」
と言ったら、ととろさん、びっくりしながら、
「そうか、純金とちゃうんか、じゃあ記念品かあれって、そんならもうサッカーなんかこんなぐらいの大きさでええんとちゃう?」
と、500円玊ぐらいの丸を作られました(笑)
「なんでやねん!」
とつっこみは入れておきましたが、我が家の男どもは何を考えとるんだ(笑)
そもそも金メダルって記念品と言うか、まあなんと言うか、値段以上の価値のあるもんでしょ。
だから例えば、全く金を使ってなかったとしても(やっぱり多少は使ってほしいけどね)唯一無二の価値があるもんではないのかな。
私は違うところで金メダル、だけじゃなく他の色のメダルもかも知れんけど気になることがありました。
それは、いつの頃からかメダル取った人に、
「メダルを噛ませる」
ことです。
純金でないとしても記念の品重要な品唯一無二の品チャンピオンの証なのに、なんで噛ませるの?なんで傷つくようなことするの?
うちの父親は私とはちょっとだけ違うかも知れないけど、「品がない」とやっぱり嫌がってました。
それが、今回はいつ見ても噛んでないのでそれだけでも気分がいいです。
もしも、金紙でできてたとしても、やっぱりたった1人(1チーム)しかもらえない貴重なもの、大事にしてもらいたいものです。