今日は7時半ぐらいから家を出て病院に行きました。
今まではずっと3時間以上かかってたんですが、ある時に8時過ぎに行ったら2時間ちょっとで終わり、次に8時ちょっと前に行ったらそれよりさらに少し早く終わったからです。
前回、先生に言って、早くから来るから、と9時に予約を入れてもらったら、今日はなんと、9時15分ぐらいには診てもらえて、9時半ぐらいに会計終わった~
って、よく考えたら8時前から行ってるから結局1時間半以上はかかってるんですけどね(笑)
それでも、かなり早く終わったのでとっとと帰れてよかったです。
今度からもそうしてもらうことにしました。
ただ、今日も8時少し前に着いたら、もう受付の順番待ちが5番だった。
機械が8時からしか動かないので、それより早く行ったら番号札もらって待つのです。
みんな何時から来とんじゃ( ̄▽ ̄)
それと、今日は採血も3番だったんですが、そこでちょっとばかりアクシデントが・・・
8時半から採血開始なんですが、一度に4~5人が採血してもらえるんです。
なので一番最初のグループで呼んでもらえるだろうと思ったら、1番と2番の人だけ呼ばれて私は呼ばれない。
なんでかなと思ったらやっと呼ばれて、行ってみたら分かりました。
研修の看護師さんに主任さんが仕事を教えながらやってたからでした。
なので採血する人の呼び方とか機械の操作の仕方、そういうこと説明しながらなので呼ばれるのが遅くなったんですね。
「研修しながらなので」
と、主任さんが謝ってくれましたが、それはまあいい。
問題はその次でした。
採血の手順、例えば「アルコール綿でかぶれませんか?」とか「血液をサラサラにする薬を飲んでませんか?」とか、他には採血しにくいようだったら「翼状針」でやるように、とか教えながらやってくれるんですが、肝心の採血は研修の人ではなく主任さんがやってくれるようでした。
話が出たので、私は前もって「いつも翼状針でやってもらってます」と、その時に言っておきました。
正直ね、ちょっとほっとしました。
だって、研修の人より主任さん、教える立場の人の方が採血がうまいんじゃないかと思ったからです。
採血は研修の人が実地訓練でやるとしたら、ちょっとやだな~と思ったんです。
そしたら、主任さん、やってくれようとして血管の場所とか見てくれるのはいいんですが、ちょっと場所がはずれてるような・・・
もう数えられないぐらい採血されて、大体どんなところでどう刺してもらえば血管にうまく当たって血が出てくるかとか分かるんですよ、分かりたくもないが(笑)
なので、
「いつも右手のここのところから、こう斜めに血管が走ってるからってこうぐらいにしてもらってます」
と言ってるのに、主任さん、
「え、でもこのあたりにこうあるみたいな感じで」
って、全然違うところを刺そうとする。
う~ん、この主任さん、あまり採血上手じゃないな・・・
ちょっとやな予感( ̄▽ ̄)
そうして、思った通り、やってくれたけど当たらない。
血管探ってくるんだけど、当たらない。
やっぱりな・・・
「あの、あまり痛くないようにお願いします」
と、思わず言いました。
そしたら、
「あまりやってあなたが痛くなってもいけませんしね」
と、やっと針を抜いてくれて、今度は左手見てくれました。
ただね、自分で言うのもなんですが、左手、あまり採血向きじゃないのです。
今までも何度も、左手を見てくれて結局右手、っての経験してるし、たまにうまくて左手でさっととってくれる人に当たって感激したことはあるけど、この主任さん、はっきり言うが、
「へたそう!」
なんだもの、無理だろう(笑)
そう思って見たら、やっぱり左手の血管探して見つからないようで、なんと、肘の内側と言うよりももっと上、もう二の腕に入ったところの血管に刺そうとするやないけーΣ( ̄▽ ̄;)
「え、そんなところに刺すんですか!」
と、思わず言ったら、
「ここにありそうなので」
って言うけど、痛そうやないけー!
「え、ここにですか?」
と、また言ったら、
「そうですね、あなたが痛くてもいけないし」
って、そうじゃ、痛いのはわしじゃー!やめてくれー!
やめてくれて、もう一度右手を縛って見てくれるんですが、今度はまた右手のほっそい血管、しかも曲がってるところに刺そうとする!
「そこ、とれないと思うんですけど」
と言ったら、
「でも、ありそうに見えて」
って、見えるかも知れんけど本人があかん言うとるんじゃー!
思わず、
「痛くないようにしてくださいね、すみません、とりにくくて、痛くないように、例えばそういうの得意な人にやってもらうとか」
と、思いっきり選手交代希望!してしもたよ。
主任さん、研修の人の前で恥かかせても申し訳ないかなとも思ったんですが、それで痛いのは私です、それを我慢して血管破られたり内出血されたり腫れたりするの我慢するほどの義理、私にはねえぜ!
そうしたら、
「そうですね、あなたが痛くもいけないし」
って、さっきから何回もそう言うならとっとと誰かと代わってくれー!
そうして、上手そうな人に代わってもらったんですが、一番とれるはずの右手は、
「う~ん、ちょっと腫れてしまってるし、もうちょっとで刺さるところだったとは思うんですけどねえ・・・」
と、交代した看護師さんが言い、なんとか左手でとってもらえました。
それにしても、立場があるからかも知れないけど、
「あなたが痛くてもいけないし」
って何回言われたか。
「本当はできるんだけど痛くなっても気の毒だから他の人にやってもらいますね」
ってな感じなんだけど、本人もきっとほっとしてたと思うなあ。
それにしても気の毒な・・・
もしも、うちの父親とか妹とかみたいに採血向きでどこからどうでもどんととってくれ!な人に当たれば、仕事教えながらささっと採血して「分かりましたね?」って言えただろうに、きっとバツ悪かっただろうなあ、主任さん。
でも、やっぱり痛いのは私なので、言わずにはおられませんでした。
心の叫び「へたやからうまい人に代わってもろてくれー!」はきっと研修の人にも聞こえてたはずだ(笑)