自分の尻尾?

昨夜、なんだか色々短編の夢をいっぱい見てました。
短編の夢がオムニバスでつながって一つのストーリーになってるような、そんな夢だった気がする。
目が覚めたらおぼろにしか覚えてないけど。

その最後、目が覚める時に見ていたのは、なんか猫の具合を見に蔵の中みたいなところに行ってる夢。

倉庫の床のところがなんかくぼんでて、そこに猫がいる。
それを見に近づいたら、そのすぐそばの壁に木を組んだ棚みたいのがあり、色々置いてある箱の一つの上に、くろぐろと光るある生物が・・・

「ア、アレがおる!」

そう、すぐに分かりました。
私が苦手にしてるあ「アレ」が動いてる・・・

「やばい、見つからないうちにここから出ないと!」

そう思って踵を返し、出口に向かって歩き始めたら、

「ひゅっ!」

ア、アレが、アレが私の背中に向かってすごいスピードで飛んできたΣ( ̄▽ ̄;)

背中に飛びかかられて、もうパニック!

「ママーママーアレが、アレが背中に!取ってー助けてーママーママー!」

と、泣き叫ぶ私(笑)

するとどこかから母の声がして、

「もう、それぐらい自分でなんとかし!いつまでも・・・」

と、最後の方は何言われてるか分からないけど、とにかく怒られて自分でなんとかしないといけないんだ、と思いながら、ほぼ泣きながら目を覚ましました。

なんと言うかね、背中の毛が全部逆だってる感じ・・・

「ああーおる、まだおる、なんとせんと背中に入られる、どうしよ!」

目を覚ましても首筋にある妙な感触に背中だけじゃなく体中さぶいぼ立ってる感じでうあーうあーってな感じ。

すぐ横にととろさんが寝てるはずなんだが、夢の続きのせいなのか、

「あかん、ととろさん起こしたらあかん、自分でなんとかせんと、でもどうしたらええねん、背中に、背中に入られる、うあーうあーうあーうあー」

とパニックパニックパニック!

そうこうしてるうちに、

「あれ、これって・・・」

段々と落ち着く私。

今、そこそこ髪が長いもんで、寝る時に縛ったりすることがあるんです。
めんどくさかったらそのままだけど。
昨夜は左右におさげにして縛って寝たのでした。

「ひょっとして、これ、右のおさげ?」

左向いて寝てたんですが、どうも首筋にあるのが自分の髪の毛っぽい・・・
それプラス、縛ってるゴムの結び目?

段々と開いてたさぶいぼが閉じ、逆だってた毛も治まってきたので、そっと動いてみた。

「あ、やっぱり自分の尻尾や・・・」

もうね、どんだけほっとしたか!
よかったよーアレでなくて (ノ_・、)
本気で大泣きするところやったよー (ノ_・、)

今朝、ととろさんにこの話をし、

「もう縛って寝るのやめよかと思うわ」

と言ったら、

「普通、髪の毛切るにならないの?」

と、笑われたけど、まだ切る気ないもんね(笑)

しかし、怖かったなあ。
すんごい心臓バクバクしながら目を覚まして、それだけでもう疲れ切った感じ、起きてもまだ疲れが取れてない気がします(笑)

はー怖かった!

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